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メバリング経験者向け、ステップアップに必要なセッティングと攻略法!! [釣り:メバル、アジ、カサゴ:基本と攻略法]
フィネスを理解できない方は読む必要は無いぞって事(笑)

今回は久しぶりの釣りネタの新記事で・・・
『メバリングで壁にぶち当たってる方向けのステップアップと攻略法』!!
自分でも意外だったけど今まで書いてなかったみたいで・・・忘れててゴメンってな感じ(笑)
そんな今回は加筆+訂正しても相変わらずの直球記事であり、ステップアップしたい方向けなので・・・
『メバリングの基本は知ってる前提』で書いちゃうぞって事!!
なので言葉や説明でわかりにくい部分が多々あると思うけど・・・
過去記事をよく読んでもらって、それでもわからなかったら質問してねって感じなのです(笑)
そんなメバリングのタックル条件とは以下の通り!!
【タックル】
・ロッド: Tict SRAM EXR-60S-SISなどの高感度アジングロッド
・リール: シマノ ソアレCI4+ C2000SSPGなど
・ライン: エステル 0.2号
・リーダー: フロロ 0.6号
・ルアー: JH単体 0.8g前後
こんな感じで高感度タックルの使用が前提なので持っていない人や購入しない人は・・・
これ以上、読む必要なんて無いぞって事でもあるのです(笑)
低感度ロッドなんか捨てちまえって事なのです!!
そんな感じで壁に当たって悩んでる方の場合、様々な要因が重なって伸び悩んでるはずで、その問題を大区分で分けると以下の定義となる!!
【大区分類での問題定義】
・道具: 組み合わせたタックルの低感度問題
・身体: 繊細なアタリを感じられない感覚の鈍さ
このように壁に当たっている人っていうのは、上記問題が複雑に絡み合ってステップアップを妨げてるので・・・
まず見直すべきは『道具』であり、『現在使用しているロッド』だって事!!
だって『身体』の『繊細なアタリを感じられない感覚の鈍さ』ってのは高感度ロッドの使用が前提であり・・・
低感度ロッドでいくら頑張っても限界があって、高感度ロッドでぎりぎり感じられる微かなアタリなんか、わかるはずがないからなのです!!
なのでどんなに使用中のロッドを気に入っていようが・・・
攻め方とポイントの難易度に対して、ロッドのレベルが達していないが故にスキルレベルの向上を妨げていると断定できちゃうので・・・
現在使用しているロッドがメバリングロッドならば、高感度のアジングロッドに・・・
アジングロッドを使用してたら、より高感度のアジングロッドへと持ち替えるべきだと思うのです!!
端的に言うと・・・
・Tict SRAM EXR-60S-SIS
・Tict SRAM UTR-68-TOR The answer
・34 FPR-57・・・
などの中級・上級クラスのアジングロッド、もしくはそれ以上を選ぶべきで・・・
使い物にならない低感度のロッドなんてすぐに捨てちまえって事!!
これって勿体ないって思うかもしれないけど、その拘りがステップアップを大きく妨げてるってのを認識したほうが良いぞ??
なので選ぶべきは上記ロッド群であり、詳細は・・・
東京湾奥向け、初めての方向けアジングロッド集 を参照してねって事なのです!!
これって重要なのでもう一度言っちゃうけど『壁に当たって伸び悩んでる』って事は・・・
使用してるロッドの特性とポイントが大きくズレてるとの問題が起こっており・・・
自身のスキル向上の大きな妨げになってるって事!!
それで言いたかないけど、中には最初からこれら高感度ロッドを使用してるって人も確実にいるはずで・・・
周りはどんどん釣ってるのに自分には全くアタリが来ないって嘆いてる悲しい人など、みんなも釣り場で一度は見かけたことがあると思うけど・・・
それって『身体感度が異常に鈍感な人』に多く、こういった人は釣りには全く向いていないので・・・
即刻、釣りをやめた方がその人の幸せになるって強く思うのです!!
メインラインはエステル 0.2号のみに限定するぞ!!
そんな感じでスキル向上を図る上で要となる高感度ロッドを選定したら・・・次はラインの選定っ!!
えっ・・・リールの説明はどうしたって??
経験がある方なら少なくとも『シマノ ソアレBB C2000PGSS』を使用してるはずだし・・・
高価なモデルにも匹敵する高機能な『シマノ ソアレCi4+ C2000SSPG』か・・・
それ以上のリールを持ってるはずなのでこれも必要ないって事!!
なので端折ってラインの選定に行っちゃうのです(笑)
やっぱりね、レーシングカー並みに高感度なタックルを組んでこそ・・・
『身体感度も上げられてスキルアップできる』って事!!
そんな伸び悩んでる方向けに最適なメインラインとは・・・エステルラインのみ!!
なのでエステル以外のラインを使いたい方はここでドロップアウトしてくださいな!!
そんなエステルラインのおススメは・・・
『Morris Varivas アジングマスター200mの0.2号(1.05lb)』しかない!!
ラインの詳細と選ぶべき理由は メバリング、アジングラインって結局、何が良いの Part 3 を参照してもらうとして・・・
ここで何故、エステル以外は使用してはならないのかって理由を!!
実はここ数年ほど、メバルの捕食方法が大きく変化したって感じてて・・・
3年ほど前までは反転喰いが多かったけど、現在では居食いが非常に多いのが厄介だって事!!
だから『リフト&テンションフォールが主体のフィネススタイル』で攻めるのが正解であり、ただ巻きなんてとんでもないって理屈なのです!!
そんな『リフト&テンションフォールが主体のフィネススタイル』って、ちょいちょいアクションの発展型で・・・
絵を描くのが面倒くさいので『ちょいちょいアクション』のイメージを添付(笑)

みんなはよく知ってるけど、お節介で『ちょいちょいアクション』と『フィネス』の違いを説明すると・・・
『フィネス』は、ほぼ巻かないでラインスラックを取るだけのテンションフォールって事!!
この事により、高感度のアジングロッドと極細のエステルラインが必須なのです!!
それで『フィネススタイル』の場合、テンションフォールさせてから1~3秒ほどの間にバイトが集中することが多い!!
まあ、これって激浅の東京湾奥の場合なので・・・
水深がある場合はもっと時間がかかるのでポイントに寄りけりって事(笑)
リーダーもフロロカーボン0.6号のみ、推奨なのです!!
それでリーダーの話だけど、これも限定してフロロ 0.6号のみ!!
そもそもエステル 0.2号に最高にマッチするリーダーはそれしかないって事!!
えっ、細すぎるのでラインブレイクが怖いって??
そんな弱っちい方は今すぐここから離脱してくださいな!!
ラインなんて何度、組み直そうが問題ではないのです!!
肝心なのは『壁を乗り越えられてスキルアップできるか』が目的なので・・・
居食いの繊細なアタリを感じる為にも『ラインはできるだけ細くした方が良い』って事!!
そんなメインライン エステル0.2号+リーダーフロロ 0.6号なんて・・・
ドラグセッティングを誤ったら一瞬でラインブレイクしちゃうので・・・
ドラグはできるだけユルユルで魚のサイズに合わせて100g~200g程度だし・・・
キャストもアワセもトコトン繊細に行うってのが重要っ!!
因みにドラグの調整方法も過去記事で説明してるので読んでみてね!!
そんな調整ができずにラインブレイクを起こしてしまう人は・・・
釣りにはそもそも向いてないのですっぱり諦めてださいなって事なのです!!
JHとワームのおススメ!!
そんなフィネススタイルは、もちろんJH単体で0.8gを基本に0.6g~1gの範囲で攻めるべきで・・・
適合するJHは以下の二種類のみ!!
・34 ストリームヘッド
・Tict アジスタ(S,Mのみ)
これも メバリング、アジング用ジグヘッドって何が良いの?上級編で、説明してるので詳細はリンク先でって事!!
それで読んでくれた方なら『34 ストリームヘッド』は分かるだろうけど・・・
何故『Tict アジスタ』なのかが理解できないだろうけど、その理由って非常に明解っ!!
前述したようにフィネススタイルってほぼ動かさないし、細いラインを使用するので慣れないうちは根掛かりなどでラインブレイクを起こしやすい!!
だからラインブレイクばかりだとコストがかかりまくるので少しでも安い『アジスタ』も候補に挙がるってわけ!!
それでコストの面で覚えておいて欲しいのは・・・
ロスト時の費用を抑える為にスナップは接続せず、直結でJHに結んで欲しいって事!!
それでもラインとリーダーの消耗はどうしようもないけどね(泣)
そんな直結で臨んだ場合、メリットはJHの海中での姿勢が明確にわかるし・・・
若干だけどアタリもより明確に出るので、感覚を磨くために最適なのです!!
それでワームだけど・・・これはお好みで!!
でもね・・・頭は太目でも先端は細身で柔らかいワームの方が喰いつきが良いって感じてるので・・・
アジング用ワームかそれ系を選んでねって事!!

サーティーフォー(34 THIRTY FOUR) OCTPUS オクトパス 1.8インチ
- 出版社/メーカー: サーティーフォー(34 THIRTY FOUR)
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サーティーフォー(34 THIRTY FOUR) jr(ジュニア) 1.3インチ【アジ・メバル】
- 出版社/メーカー: 34
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因みに個人的なおススメはオクトパス系で・・・
状況によっては『レインズ アジキャロスワンプ』や『Tict フィジットヌード』、『Tict ギョピン』なども良いと思うのです!!
実践:フィネスのアタリと横風がある時の対処法!!
そんな感じでいよいよ実践に移るんだけど・・・
前述したように最近のメバルの捕食方法は『居食い』が非常に多いってのが問題!!
もし機会があったら釣れたメバルが吐き出した胃の内容物を見てみて!!
そうすれば経験者なら『フィネス』しかないって事が深く理解できるでしょ!!
その為、プラグなどで攻めるとポイントを荒らしまくるので自身のみならず・・・
周りも巻き込む大惨事となるのでホントにやめて欲しい(泣)
そんな状況だからこそ『高感度のアジングロッドと極細のエステルライン』が必須であり・・・
それ以外のアクションで攻めても再現性が無いので意味が無いって話に繋がるのです!!
それで『フィネス』におけるアタリの出方なんだけど・・・
テンションフォール時にふっと微妙にテンションが抜けたらそれがアタリだって事!!
さらに近年の東京湾奥では着水と同時に居食いする25cm前後の黒の良型も多く・・・
アタリを感じたら即アワセしないと釣り逃しちゃうので常時、集中し続けていないとダメだぞって事!!
それで優位性の問題なのかはわからないけど、数年前まで主流だった白はほとんど釣れないので・・・
黒の数狙いで根周り周辺の潮流が速く流れるポイントにおいての潮上からのドリフトが効果的だと思うぞっ!!
それで風がある海辺では風に邪魔されて繊細なアタリがわかりにくいので・・・
慣れないうちは風裏に廻った方が、より手元に振動を感じられるので経験を積めると思うけど・・・
そうは言っても湾奥なんか、風裏を選べるほど釣り場があるわけじゃない(泣)
そんな苦しい状況下で有効なのが・・・
目を閉じて手元に伝わってくる感覚に集中するって事!!
これって終始ボーっとしてる私が横風があるポイントで良く使う手法で・・・
5m程度の横風までならなんとか感じることができるので試してみてねって事なのです(笑)
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こんな感じで加筆、訂正した今回はこれでおしまい!!
残念ながら内容を理解できない方は基本が理解できていないって事なので・・・
過去記事をよく読んで勉強してねって事!!
あはは・・・そんな感じで突き放しながら・・・
みなさん、ごきげんよぉーって事なのです(笑)
Pyonko and Mu From Tokyoでしたぁーっ!!
タグ:アジング メバリング
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