YOKOHAMA ブルーアースRV RV03を購入してみたぞっ [スポーツ 自動車 バイク]
里子ちゃんの安全の為に思い切って早めに交換したのです!!
4本セット 215/60R17 96H YOKOHAMA ヨコハマ BluEarth-RV RV03 ブルーアース サマータイヤ ミニバン
- 出版社/メーカー: YOKOHAMA(ヨコハマ)
- メディア:
みんな、元気にしてる??
今日は久しぶりのブログ更新で・・・
今年の春に里子ちゃんを迎える為にうちのボロエスティマ用に履き替えたミニバン専用タイヤ・・・
『ヨコハマ ブルーアースRV RV-03』のインプレを公開しちゃうぞっ!!
記事を公開するのがこんなに遅くなるなんて・・・
実は履き替えてから半年ほどで2000km以上・・・
って、先ほど淀川花火大会に行く彼女を送って行った帰りの給油ついでに何気なく見たら・・・
なぁんと4000km以上走ってたので・・・
あはは・・・この暑さで数字も読めないほどボケちゃったのかなって少し心配してたりして(笑)
なのでホントはこんな予定では無かったんだけども・・・
ご存知の通り・・・立て続けに里子ちゃんの一時保育の依頼が来たのでその影響で遅くなったってわけ!!
そんな『RV-03』って前述した通り、ミニバン専用タイヤなわけで・・・
旧モデルの『RV-02』と比べると・・・
【RV-03の優れているポイント】
・優れた直進安定性(ハンドルで修正する頻度が格段に減った)
・安心して短い距離で停まれる優れた雨天性能(一台分くらい手前に停まれる)
・低い転がり抵抗で非常に省燃費
(燃費が最大30%程向上、4.9km⇒7.2km/リットル、平均でも10%程向上)
・綺麗な路面での高い静粛性(高速通行時でもなんとか三列目と会話ができる)
などにおいて格段に進化しててかなり良くなってる!!
最も驚いたのは直進安定性能で・・・
一切の事故無しであっても古いエスティマなのでボディとサスペンションがヤレているのにも関わらず・・・
タイヤが勝手にビタっと直進していくのがすごいぞっ!!
しかも雨天でのブレーキでは重量級のエスティマであっても以前の『RV-02』なら停まれなかった短距離でも安心して急制動できるし・・・
発進時のアクセル開度で以前より20%程度控えめでも、同じ時間で同じ速度に達するので確実に省燃費に繋がってて・・・
以前だとアクセルを踏み込まなくてはならない場面でも、そのまますぅーっと速度が落ちずに走っていくので転がり抵抗が非常に改善されてるってな印象!!
更にそのお陰で静粛性も向上してて・・・
以前だと40kmを超えると三列目シートと会話なんてできなかったけども、高速走行時でもなんとか聴きとれちゃうのもすごいって事なのですっ!!
RV-03って・・・もしかしたら旧車には適合しないかもね??
ただね・・・それらを向上させた結果、やっぱり『RV-02』から大きく劣ってしまった部分があるのも確かで・・・
それがサイドウォールの剛性感が『RV-02』と比較して弱くなってるように感じてしまう事!!
【RV-03の不満なポイント】
・荒れた路面でのみ発生する硬いトレッド面が叩く『ダダダ音』
・『RV02』よりも強い突き上げ感
・カーブや轍などで感じるサイドウォールの柔らかさ
それってタイヤのトレッド面を非常に硬く仕上げているせいか、びしっと安定して直進するのだけど・・・
高速での轍やカーブなどを超える際にサイドウォールがたわむような『ふにゃふにゃ感』を感じる事がたまにあって・・・
トレッド面は直進しているんだけど、サイドウォールだけがヨレてる感じって言えばわかるかな??
兎に角、タイヤが一体感を持って転がってくれていないような印象を受ける事があるって事!!
でもそんな場合でも40km以上ならハンドルの修正は必要なくて・・・
自然と行きたい方向に進んでくれるので安心感は非常にある!!
でもその一方で・・・駐車場などの低速での旋回や段差の乗り越え時などにはトレッドとサイドウォールが別々に動いているような違和感を感じやすく・・・
ハンドルで修正するとある時点からグイっていきなり曲がるので癖があるなぁってね!!
その影響もあってか、橋のつなぎ目などを乗り越える際には『RV-02』と比べて・・・
硬いトレッド面が路面を叩く『ダダン』との音がタイヤ内を反響して室内に大きく飛び込んでくることと・・・
どの席であっても下からの強い突き上げを感じてしまうのが非常に残念っ!!
なので綺麗な路面では『すぅ~』ってな感じで非常に静粛性に優れて快適だけども・・・
荒れた路面でのみ発する『RV-02』よりも硬いトレッド面が路面を叩く『ダダダダダ』との大きな不快音と・・・
連続する突き上げショックに悩まされることになるのです!!
それってタイヤに詳しい方なら『空気圧が足りないか、XL仕様なんじゃないの』って思うだろうけど・・・
うちのACR55Wエスティマに履かせたのは標準タイヤで・・・
空気圧も手持ちの空気圧計で適正に調整しながら空気を入れてるので問題はないはず!!
って事はこれってタイヤの特性って事で・・・
ほら・・・最近の車って堅牢なTNGAシャーシーがベースで、ボディとサスペンションがきちんと働くことが前提にしてタイヤを作ってるでしょ??
なのでそもそも、うちのエスティマのようにボディとサスペンションがヘタった旧車での使用は想定して無いって感じで・・・
こんなボロクルマに履かせちゃってゴメンって思っちゃう事もあるって訳なのですっ(笑)
うーん・・・事前に設計が古いクルマ・・・特にシャーシーが弱いクルマには向かない仕様で・・・
トレッド面が硬いのにサイドウォールが柔らかいって特性を知ってたら果たして買ってたかな??
正直ね・・・『ブリジストン レグノ』や『トーヨー トランパス LuII』も候補だったんだよね・・・
でも・・・他はウェット路面でのブレーキ性能が1ランク落ちる『b評価』だったので・・・
『RV03』の『a評価』が非常に魅力的だったので・・・やっぱりこれにしてたかなってね??
そんな感じで値上げ前の今年の春に購入した価格はサイズ『215/60R17』のタイヤ4本+ホイール入れ替え+バルブ+脱着+装着+廃タイヤ込みで総額63,270円!!
あっ・・・装着はマルゼンさんの実店舗にてお願いしたので全部込々の価格って事だぞ!!
えへへ・・・安いでしょ??
因みにアマゾンさんだと少し安いかもだけど・・・
タイヤのみの取り寄せになるので、この他にガソリンスタンドやディーラーなどで装着してもらう必要があるのが面倒くさいよね!!
因みに近くガソリンスタンドのエネオスさんで同条件で装着してもらうと約1万円で・・・
トヨタディーラーさんでは17,116円だって(驚っ)
それで情報ついでに・・・当時のオートバックスさんではタイヤと工賃併せて9万円程らしく(現在は10万円強程)・・・
やっぱりマルゼンさんには及ばなかったので決めてきたって感じ!!
そんな感じで『ヨコハマ ブルーアース RV03』にしたのだけど・・・
前述したようにこの『RV03』ってミニバン専用タイヤの中では『ウェットグリップ性能』が『a評価』と高かったのが決め手となったのです!!
そんな重要な『ウェットグリップ性能』って各タイヤに張り付けてあるラベルで確認することができるのです!!
上記説明では『転がり抵抗係数AAA』と『ウェットグリップ性能a』と最高ランクに記載されてるけど・・・
正直、ミニバン用では二つの項目において両方の評価が最高のタイヤは見つからないのが実情!!
だって只でさえ重量級でふらつきやすいミニバン専用なので・・・
転がり抵抗を少なくしちゃうとカーブなどで踏ん張りが効かず、滑っちゃって走らなくなるもんね!!
でもこれだけではわかりにくいよね・・・なのでとりあえず現行タイヤを一覧にするとこんな感じ!!
【主なミニバン専用夏タイヤのグレーティング】
★ブリジストン レグノ GRV2 (価格ドットコムの最安で16,000円程度/1本)
・転がり抵抗係数: A
・ウェットグリップ性能: b
・特徴:静粛性、快適性、省燃費に秀でた最高級ミニバン専用タイヤ、快適性重視ならこれ!!
BRIDGESTONE(ブリヂストン) REGNO GRVII 215/60R17 096H 低燃費タイヤ
- 出版社/メーカー: ブリヂストン(BRIDGESTONE)
- メディア: Automotive
★ヨコハマ ブルーアース-RV RV03 (価格ドットコムの最安で13,888円程度/1本)
・転がり抵抗係数: A
・ウェットグリップ性能: a ← ミニバン専用品中、最高ランク
・特徴:省燃費、静粛性、快適性、ウェットグリップに秀でた安全性が高いタイヤ
・転がり抵抗係数: A
・ウェットグリップ性能: a ← ミニバン専用品中、最高ランク
・特徴:省燃費、静粛性、快適性、ウェットグリップに秀でた安全性が高いタイヤ
ヨコハマ(YOKOHAMA) 低燃費タイヤ BluEarth RV03 215/60R17 96H 1本
- 出版社/メーカー: ヨコハマ(YOKOHAMA)
- 発売日: 2022/02/01
- メディア: Automotive
★トーヨー トランパス Lu II (価格ドットコムの最安で9,800円程度/1本)
・転がり抵抗係数: A
・ウェットグリップ性能: b
・特徴:省燃費、静粛性、快適性に秀でたトーヨータイヤのラグジュアリーミニバン専用タイヤ
トーヨータイヤ トランパス Lu2 215/60R17 96V サマータイヤ単品
- 出版社/メーカー: トーヨー
- メディア:
まあ、大体主なミニバン専用タイヤってこんな感じで・・・
ウェットグリップ性能が『ヨコハマ ブルーアース-RV RV03』以外は1ランク下がった『b』になってるのが非常に気になるでしょ??
そんな感じで・・・クルマは停まれてなんぼで・・・
極論だけど動かないクルマには害はないけど・・・
停まらないクルマは怖すぎるので・・・
やっぱ『RV03』にしてよかったなって思うのですっ!!
でも残念ながら設計が古いクルマには向かないタイヤなのでリピは無いかな・・・
なので次は素直に乗り心地優先で『ブリジストン レグノ』にするかもねっ(笑)
【スポーツ 自動車 バイク】
本日はこれでおしまい!!
そんな感じで・・・みなさん、ごきげんよぉーって事なのです!!
Pyonko and Mu From Osaka でしたぁーっ!!
タグ:ミニバン専用タイヤ
俺も暮れに変えたんですけど
やっぱりサイドウォールが硬いんですよねぇ
燃費は伸びたんですけどねぇ LT=ライトトラック用なので
仕方ないのかなぁと思ってデッドニングして誤魔化しました
by (。・_・。)2k (2022-08-23 16:15)
「動かないクルマには害はないけど
停まらないクルマは怖すぎる」
確かにそうですね^^;
とはいえ、
私は、車には疎くて、
運転は嫌いじゃないけど、
タイヤを気にした事がなく^^;
車検の時、言われて取り換えるくらいです。
お恥ずかしいです^^;
by 青山実花 (2022-08-24 06:46)
2Kさん・・・コメントアリガトッ!!
うんうん・・・LT仕様ならば荷物を積載する事を前提にサイドウォールがトコトン強くしてあるよね・・・
なので軽いセダンには厳しいかもだけど・・・
でもその分、減りが遅いはずなので・・・一長一短ってな感じなのかな??
まあ・・・タイヤなんて国産メーカーならば安全性能にそんなに違いはないはずなので・・・
って・・・トーヨーの品質問題は別問題としてだけど・・・
2Kさんが納得されてたら良いんじゃないって思うよ!!
それにしてもデッドニングって思い切ったね・・・
私のエスティマもデッドニングを施したほうがよいと思う事もあるけど・・・
あの当時の車って設計上、軽量穴が沢山空いてるので・・・
かなり大変な作業になっちゃうんだよね(泣)
なので・・・TNGA仕様の新型アルファードが来年のGWか以降頃に出ると思うのでそれまでの辛抱かなってね(笑)
by むうぴょんこ (2022-08-26 14:18)
実花さんもコメントありがとっ!!
ふふっ・・・普通の人はタイヤの事はプロに任せておけばいいと思うよ!!
だって・・・正直、タイヤにこだわると他の油脂類や静穏性にまで気になっちゃう・・・
トコトンはまる沼のようなゾーン(領域)だからね(笑)
そうは言ってもやっぱりある程度は気にして欲しくて・・・
クルマって路面に接している唯一の部分はタイヤで・・・
その大きさってはがき一枚程度の面積しかない!!
その小さな面積で1100kgからうちのエスティマのように2100kgの重さを制御してるわけで・・・
そこがきちんと機能しないと最悪自分が死んじゃうかもだし・・・人を殺しちゃうこともある!!
なので・・・私はバイクに乗ってた時も自転車ですらもタイヤは良いと思えるモノを使うようにしてる!!
なので・・・実花さんも一度、泥沼にはまる覚悟でタイヤの事を調べてみるのも・・・
それが安全につながるのならば知っておいて損は無いと思うよ!!
そんな感じで・・・あはは・・・ディープな世界へようこそってな感じなのです(笑)
by むうぴょんこ (2022-08-26 14:30)
何事も準備が大切ですね。
ちゃんと、生きてますよ~^^
by 小松達也 (2022-10-19 19:03)
よかったぁーっ・・・連絡をアリガトッ!!
暫く更新されてなかったからホントに心配してたんだよ・・・
本当に良かった・・・
実は現在記事を更新中で・・・
記事を書き終えたら訪問させてもらうねっ!!
寒くなってきたのでくれぐれも健康には気を付けてね!!
ではではぁーっ!!
by むうぴょんこ (2022-10-21 13:34)