ミニバンにオールシーズンタイヤがダメな理由!! [スポーツ 自動車 バイク]
やっぱり中途半端な性能であり、時期尚早かなってね??
みんな元気にしてる??
前記事で『里子ちゃん用にチャイルドシートを買ったぞ』に付随する記事で・・・
今回はちょいと勿体なかったけど・・・『安全の為に夏用タイヤも交換しちゃうぞっ』って記事!!
実は手持ちの夏タイヤってあと一年は余裕で乗れると思ったけども・・・
そろそろ寿命になるのでいつか来てくれる里子ちゃんと養子ちゃんの安全の為に・・・
事前に思い切って交換する事にしたのですっ!!
そこで候補に挙がったのが『一般的な夏タイヤ』と、最近ブームになってる『オールシーズンタイヤ』!!
『オールシーズンタイヤ』って聞きなれない方もいるだろうからここで説明しちゃうと・・・
『オールシーズン』=『全季節』で使用できる『万能タイヤ』って事であり・・・
スタッドレスと同じ『スノーフレークマーク付タイヤ』を選べば・・・
って、タイヤのサイドウォールについてるこんなマークね!!
これが刻印されていれば、冬季に『冬用タイヤ規制』が突然かかっても・・・
『オールシーズンタイヤ』であれば、そのまま走行できるって優れモノだったりするのです!!
でもさ・・・『万能』って事は『中途半端』って事にもつながるので注意が必要だよね??
実は各メーカーが公式に認めてるように・・・
オールシーズンタイヤってあくまでも『合法的に冬季に走行できる性能を持っている』ってだけであり・・・
突然の『降雪』には対応できても・・・
冬季の走行時において最も重要な『アイスバーンには非対応』=『氷上性能は夏タイヤ並みでしかない』って大きなデメリットもあったりするので考えどころ!!
ほら・・・上記表でもわかるようにオールシーズンタイヤってぱっと見、中途半端な性能でしょ??
なのに更に通年通して履くとなると、寿命も短いって事も大きな欠点となるのです!!
そもそもさ・・・オールシーズンタイヤに期待する事って夏の路面でも冬の雪道でも一年中使えるって事が大事でしょ??
でもね・・・ほとんどのオールシーズンタイヤって一般的にタイヤの溝が8mm程度しかなく・・・
冬用タイヤのスタッドレスと同じで、雪道での走行が可能なのはその50%までの範囲でしかないってのが残念なのです!!
それって距離でいうと一般的にタイヤが1mm減るのに要する距離は約5,000kmほどと言われてるので・・・
乗り方にもよるけども2万km前後で雪道での走行が不可能となるって事!!
まあ、その後も溝が残り1mmになるまでは夏タイヤとしては使用可能だけど・・・
夏季の安全性が低く・・・冬季の性能も中途半端・・・
しかも使用可能な期間も短いってなると・・・うーんってなっちゃうよね(泣)
なので『安全性を最重要項目として選ぶ』のならば・・・
やっぱり夏には夏タイヤが良いし、冬にはスタッドレスを履く方が絶対に良いって事になってしまうのです!!
でも現実では残念な事に・・・持ってるスタッドレスタイヤが5年を過ぎようとしてるので、そっちもそろそろ買い替えの時期なんだよね(泣)
しかもうちのエスティマ君もなんだか調子が悪いので・・・
もしかしたら今年か来年あたりには新車に買い替えなければならないかもしれないのに・・・
次の車候補にはサイズが合わない為、装着できそうもない夏タイヤとスタッドレスタイヤの2セットを新品で購入するってのも悲しすぎるでしょ??
なので・・・夏も冬も走れる『オールシーズンタイヤ』が候補に挙がったってわけなのです!!
そんな感じで話題の『オールシーズンタイヤ』を徹底的に調べてみた結果、私たちがどっちを選んだのかって事と・・・
現在日本で入手可能なオールシーズンタイヤを、偏見と私見交えて公開しちゃおって思うのです!!
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