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ベストなアジングロッドの握り方って、なぁに??

ベストなアジングロッドの握り方って、なぁに?? [釣り:メバル、アジ、カサゴ:基本と攻略法]

ロッドの重心をグリップすれば、高感度になり、アクションもさせやすいぞって事!!


PJMIMGL0272_TP_V.jpg



今回はかなりマニアックに・・・『ライトゲームロッドの握り方』(笑)

そんな基本的な事なんて、とっくに知ってるぜぃって言いきっちゃう猛者どもがいると思うけど・・・

ねえ・・・ホントに知ってるってみんな言いきれるのかな??

あはは・・・そんな感じで今回はいつにも増して天邪鬼なネタなのです(笑)

 


一般的な握り方ってなぁに・・・基本編!!

シーバスロッドの握り方.JPG

まずはロッドの握り方の基本編から!!

これって『APIA Foojin’R アートマジック87LX』と『シマノ バイオマスターC3000』を握ってる写真だけど、できれば拡大しないで欲しいなぁーって!!

ホントはブログに添付する写真って、一切、修正したくはないんだけど・・・

釣りで手が荒れまくってるし、太くて短いTED指なので超恥ずかしくて・・・

テキトーに色をかぶせて修正しちゃった(笑)

なのでホントは綺麗な指を持つ彼女が持った写真をアップしたかったんだけど、彼女ってすごくシャイなので・・・

『恥ずかしいのでダメッ♡』って断られちゃったので泣く泣く自分の手でって事(泣)

そんなボヤキを入れつつ、話を戻して・・・

通常、シーバスロッドやエギングロッド、チニングロッドなどの握り方は・・・

『人差し指と中指の間でリールフットを挟む』方法が一般的で・・・

上記イメージの『中指と薬指でリールフットを挟む』とはちょいと違うよね??

ちょいと話はそれるけど実際では写真のように握る力を込めていたらダメで・・・

もう少し軽く持つのが正しいのだけど・・・

写す為にリールを横にしなくてはならず、思いっきり力が入っちゃったので・・・

実際ではもっと軽くホールドするってのが理想だし・・・

重心位置が遠いアピアなどのシーバスロッドを使用する場合は写真のように『中指と薬指の間で挟む』って感じで握る方がアクションさせやすいって事なのです!!

そんな写真を眺めてみると・・・ほら、非常に気になるポイントがあるでしょ??

そうなんです・・・握る際はロッドの重心を握るのが理想なんだけど・・・

先重りがするシーバスロッドなどでは重心から遠く離れた部分を握ってるのが大問題なのです!!

これではアクション時やアワセなどの際に、重心より後方を握っているがために『よっこらどっこいしょっ』ってティップを持ち上げないとダメだし・・・

力を込めて握ってしまう事により、手元感度も非常に悪くなるのですっごく不利だって事!!

なので重心点にできるだけグリップ位置を近づければ・・・

感度に劣るシーバスロッドなどでもアジングロッド並みに掛けていけるんじゃないかって色々試してみたんだよね!!

そんな思いで後ほど説明するライトゲームロッドでは一般的な『リールフットを挟まない握り方』をシーバスロッドでも試してみたのだけど・・・

全然・・・無理っ!!

リールフットの抑えが無くなるのでアクションさせるたびにロッドがぐるぐる回りそうになって、余計に力を入れて握らざるを得ず・・・

結果、通常の握り方よりも手元感度は激減し、アクションも1テンポ遅れるって状況になっちゃったのでおススメはできないのです(泣)

では回転への抑えが効く『薬指と小指の間でリールフットを挟む』手法も試してみたけど・・・

たった一時間の釣行でグローブの指の股が破れちゃうくらい擦れが激しくて・・・

しかもその後、1日ほど小指の感覚がなくなっちゃったくらい、しんどかったのでこれもダメーって事(泣)

なのでベストは『中指と薬指でリールフットを抑える』握り方しかないんだけど・・・

これってそもそも瞬時の掛けアワセには向いていない握り方なので・・・

自分で感度を殺してしまう、非常にまずい握り方しかできないのがつらいのです!!

なのでシーバス関連の過去記事において・・・

ティップを上げ続けるスタンスを強く推奨してたのはこの問題への対処があったからで・・・

ティップを上げ続ければ魚がアタったら瞬時に掛けられるので強くおススメしてたのです!!

そんな感じで今更、補足説明されても困っちゃうだろうけど・・・

あまりにも基本的な事なので忘れてた・・・ゴメンってな感じなのです!!





おススメのライトゲームロッドの握り方!!

そんな『中指と薬指でリールフットを挟む』握り方がシーバスロッドなどでは一般的なんだけど・・・

実はライトゲームロッドにおいてはちょいと違うのです!!

アジングロッドの握り方1.JPG

写真を見ればわかるけど一本後ろの指、『薬指と小指の間』でリールフットを挟んでるでしょ??

実は一般的な握り方よりも一本後ろの指で握る理由とは・・・

ライトゲームにおいて非常に重要なロッドバランスを取る為で・・・

この写真で握ってるのは、58gの『Tict Sram EXR-60S-Sis』と、160gの『Shimano Soare Ci4+ C2000SSPG』なんだけど・・・

リールをホールドするダウンロックスクリュー付近にある重心位置を中心に握りたいのでこうしてるのです!!

このようにグリップ前方を握ることにより、バランスが取れて・・・

ラインとティップから伝わってくるアタリを明確に感じることができるって事!!

とはいっても、この握り方でも重心位置を完全に握れていないよね??

なのでベストな握り方は『小指をリールフットで抑える』的な・・・

グリップ前方だけを握るリールフットを挟まない握り方だったりするのです!!

アジングロッドの握り方2 .JPG

本当は小指をもっとリールフット下側でホールドする握り方なのだけど・・・

シーバスロッドの時と同じくスマホで撮りながら握り方を見せるようにしたら力が入ってズレちゃったので・・・

全体的にもう少しぎゅっとリールフットに寄って軽く握る感じって言えばわかるかな??

軽く握るのです.JPG

こんな感じできちんと握れればロッドの重心が握った手の真ん中に来るので軽くホールドできるし・・・

人差し指をブランクにタッチさせることでより明確にアタリがわかるようになるし・・・

バランスがとれるので、小さな力でひょいとティップを上げてアワセられて・・・

魚の小さなアタリを感じて掛けまくれるって事なのです!!

ここで経験者の方ほど『ホントかなぁー』って懐疑的になっちゃうと思うけど・・・

冒頭に添付したトミー敦さんの動画を見れば・・・

ほら、『小指でリールフットを抑える、指で挟まない握り方』をしてるので理解できると思うぞ!!

でもこれって使用するロッドによって握り方って変わるのだけど・・・

他の神様レベルの方々の握り方もロッドの重心に合わせて握ってるので非常に有効ってわかると思うよ!!

【主なプロの方々の握り方】

★小指でリールフットを抑える、指で挟まない握り方

・トミー敦さん(Tict)

・松本幸雄さん(ロデオクラフト)

・馬上憲太郎さん(オリムピック)

・江口俊介さん(ジャクソン)

★薬指と小指の間でリールフットを挟む握り方

・木村壮大さん(テイルウォーク)

・渡辺長士さん(ダイワ)

★ライトゲームでは一般的な中指と薬指でリールフットを挟む握り方

・家邉克己さん(サーティフォー)

・藤原真一郎さん(がまかつ)

★シーバスロッドなどで一般的な人差し指と中指でリールフットを挟む握り方

・知ってる限り、いないかもね??



それで何故、一覧内にメーカー名を明記したかって事だけど・・・

そのメーカー製のロッドを使用する場合、プロの方々と同じ握り方が一番使いやすいって言いたかったのです!!

なのでTict製ロッドを使用する場合は『小指でリールフットを抑える、指で挟まない握り方』だし・・・

サーティーフォー(34)製ロッドを使用する場合は『ライトゲームでは一般的な中指と薬指でリールフットを挟む握り方』ってのが基本だと思うのです!!

でもこれも同じメーカーであってもロッドによって大きく変わってくるのであくまでも基本だって事!!

なのでロッドによって重心位置が変わるので、その重心位置により握り方を基本から変えて・・・

より感度が上がって掛けやすくなる自分なりの握り方を探し出してみてねって事なのです!!




【メバル、アジ、カサゴ:基本と攻略法】

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アジングロッドでシーバスを釣る方法

メバリングとアジング ルアー釣りの基本編





こんな感じでマニアックな記事はこれでおしまい(笑)

ちょいとこんがらがっちゃって誤記があったので訂正!!

そんな感じで今回の記事で言いたいことは・・・

適切な握り方だと釣果も上がるぞって言いたいだけっ!!

あはは・・・そんな感じで・・・みなさん、ごきげんよーって事なのです!!





Pyonko and Mu From Tokyoでしたーっ!!


 


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