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2018年度版 サビキ釣り用おススメリール特集 Part 2

2018年度版 サビキ釣り用おススメリール特集 Part 2 [釣り:リール]

ミドル価格帯!!売価9,000円以下のシマノ 16ナスキー & ダイワ 17エクセラー!!

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今回も引き続きの釣りネタで・・・

『2018年度版 サビキ釣り用リールのおススメ、ミドル価格帯編』の紹介!!

それで最初に結論をズバッと言っちゃうけど『サビキ釣り』を含む『堤防釣り』に用途を限定すると・・・

最も汎用性が高く、費用対効果が高いリールはここで紹介してる・・・

『シマノ 16ナスキー』と『ダイワ 17エクセラー』だって強く思ってたりして??

この理由って7,500円から8,700円前後で購入できる価格にありながら・・・

『サビキ釣り』を含む、メジャーな『堤防釣り』のほとんどに使用可能の優れたリールだからって事!!

でも注意して欲しいのは『シマノ ナスキー』と『ダイワ エクセラー』は・・・

『ルアーゲーム』への使用は不可って事!!

まあ、できないことは無いけどスペック的にかなり厳しくなるので、ほぼ無理って認識しておいた方が良いぞって事!!

なのでこれらリールは『サビキ釣り』を含む、メジャーな『堤防釣り』に限定して使用すべきなのです!!

そんな感じなので・・・

なので今回のおススメリールは『ルアーゲーム』での使用は敢えて捨てて・・・

メジャーな『一般的な堤防釣り』のほぼすべてをカバーできるミドル価格帯モデルの・・・

『シマノ ナスキー』と『ダイワ エクセラー』を用途限定でお勧めするぞって事なのです!!

【釣り方別おススメ選択表】

★アジ、メバル、シーバス、クロダイ、イカ、バス、管釣り等のルアーゲームもたまに行いたい方向け

・ダイワ 18フリームス以上
・シマノ 17アルテグラ以上

★堤防釣り、餌釣り、磯釣り、渓流釣り、淡水餌釣り等に用途を限定   

・ダイワ 17エクセラー
・シマノ 16ナスキー

こんな感じなので・・・

『中途半端なスペックのリールを追い金して購入するよりは、釣り方別に専用リールを持った方が使いやすい』って事で・・・

『欲張らずに使用方法を限定して割り切っちゃった方がすっきりするぞ』って事(笑)

それで注意点でこのクラスのリールってどのモデルであってもラインの巻取り量が多い『ハイギア』は・・・

ハンドルが重すぎるのでやめといた方がいいのは同じなのと・・・

シマノリールには『海水侵入対策』で『コアプロテクト』が装備されてるけど・・・

『スプール逆回転レバー』が付いていないので注意してねって事なのです!!

 


割り切って一般的な堤防釣りとサビキ釣りに特化させたリール特集なのです!!

そんな感じで今回は『サビキ釣り』や『堤防釣り』に使用するけども・・・

『ルアーゲーム』には別途、専用リールを購入するぞって割り切ってくれた方向けのおすすめリール記事なのです!!

そうは言っても前に紹介した上位機種の『ダイワ 18フリームス』と『シマノ 17アルテグラ』の方が・・・

『ルアーゲーム』にも使えるほどスペックが高く、より高い汎用性を持っているのでそっちの方が良いんじゃねって思う人もいるよね??

そんな『ダイワ フリームス』と『シマノ アルテグラ』って一般的な魚種別専用リールと比べると最大で1/8以下と遥かに安価だとはいえ・・・

もし『サビキ釣り』が自分やご家族の趣向に合わなかったとしたら・・・

更に数万円を掛けて『ルアー』や『専用ロッド』などを揃えなくてはならない『ルアーゲーム』にチャレンジしようとは誰も思わないと思うのです!!

なのでリスクヘッジで出来るだけ初期段階での出費を抑えるのも賢いやり方だと思ったりして??

だって使わないかもしれないリールに1万円以上の出費を掛けるのは痛すぎるって感じちゃうでしょ??

でも安くなれば何かを切り捨てなければならないモノ・・・

そんな1万円以上のリールと1万円以下のリールの決定的な違いが『ルアーゲーム』の使用可否だったりするのです(泣)

なので最初は将来的に大きな費用が必要となる『ルアーゲーム』への転用は諦めて・・・

『サビキ釣り』と『堤防釣り』の大半をカバーできる高い汎用性を持ちながら・・・

少しでも安いリールを購入して試してみるのが効率的だと思うのです!!

だから1万円以下の7,500円から8,700円ほどで購入できる・・・

安価な『シマノ ナスキー』と『ダイワ エクセラー』をここでは勧めてるってわけ!!

もちろんみんなの中には『シーバスゲーム』や『アジング』なども1個のリールで転用したいって考えてる方もいるよね??

その場合は1ランク上の上位機種である『ダイワ フリームス』や『シマノ アルテグラ』を購入したほうが絶対に後悔しないよ??

でも注意して欲しいのは『ダイワ フリームス』と『シマノ アルテグラ』はわずか1万円弱程度で売られている廉価版リールなので・・・

本格的に『ルアーゲーム』をするにはスペックが足りず、いずれ確実に不満に思うレベルにしかないのが問題!!

なので他業界とは違い、この釣り業界では『価格なり』のモノしか存在せず・・・

廉価版リールに過度な期待を求めてはならないのがちょいと悲しかったりするんだよね(泣)

そんな傾向がある釣り業界では・・・

『リールサイズ(番手)』さえ合ってれば、『サビキ釣り』はもちろん、どんな『ルアーゲーム』であろうとカバーできる最高のリールがあるんだけど・・・

それが5万円から7万円近くする『シマノ ステラ』であり、『ダイワ セルテート』だったりして??

これらって『売価なり』を思いっきり表現してる最高級リールであって・・・

売価が余りにも高価だし、メンテナンス費用で毎年1万円前後必要なので・・・

自分の腕が上がってどういう手法で攻めたいのか、それが明確になってからじゃないと絶対におススメできないぞってな感じ!!

そんな感じなので最初は魚種別、釣り手法毎に専用リールを揃えていった方が効率的だし、費用対効果も高いってわけ!!

一方で『サビキ釣りにしか使えない最安リール』も存在してるのでいずれ記事にするけど、それでも実売4,000円から8,000円ほどするので・・・

それよりは『シマノ 16ナスキー』と『ダイワ 17エクセラー』などの高い汎用性があるリールの方が『粗大ゴミ』にならなくて良いんじゃねって強く思っちゃったりして(笑)

そんな感じで『シマノ 16ナスキー』と『ダイワ 17エクセラー』・・・

『サビキ釣り』はもちろん、ほとんどの『堤防釣り』にも転用できる最安リールなので・・・

迷ったらこの2モデルを購入した方が将来的にもベストかなって思っちゃうのです!!



ミドルクラス第1位: シマノ ナスキー 2016年モデル


シマノ リール 16 ナスキー C2000S

シマノ リール 16 ナスキー C2000S

  • 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
  • メディア: スポーツ用品

【仕様】

・売価:      7,500円前後

・重量:      220g

・ドラグ:     MAX 3kg(常用 2kg)

・ベアリング数:  ボール4個+ローラー1個

・ギア特性:    パワーギア

・逆転レバー:   無し

・撥水機構:    有り、コアプロテクト

・ライン巻取り量: モノフィラ 4lb(1号)=100m、PE0.8号=110m

この『16ナスキー』ってこの価格にしては非常に完成度が高いのでおススメなんだけど・・・

気を付けて欲しい注意点が実はあって・・・

それって『X-SHIP搭載』とシマノさんHPには記載されてるけど・・・

これはあくまでも本来の『ギアの大径化と最適な配置化』での意味で使用されてるので・・・

上位機種の『シマノ 17アルテグラ』にて採用されてる『ウォームギアを使用したX-SHIP機構』ではないので注意してねって事!!

【シマノ 17アルテグラ 展開図】

Shimano 17 アルテグラ C2000S.PNG

そのウォームギアとは展開図内の74番の部品で・・・

関連する70番から74番、専用の摺動子部品の58番から62番、ウォームギアを稼働させる64番から67番の部品も下記の『シマノ 16ナスキー』の展開図には見当たらないって事なのです!!

【本記事でおススメしてる シマノ 16ナスキー展開図】

Shimano 16 ナスキー C2000S.PNG

そんな『シマノ ナスキー』の駆動方式は展開図を見れば理解できる一般的な『S字カム方式』であり・・・

高負荷には耐えられず、経年劣化でガタツキが非常に出やすい構造をしてるのが残念なポイント!!

そのお陰でこのスペックなのに格安の売価設定になってるので・・・一長一短ってな感じかな??

それにダイワさんや他有名メーカーのリールのほとんども『S字カム方式』なので・・・

回転が渋くなったら買い替えちゃえばイイかなって強く思ったりもしちゃうのです!!



ミドルクラス第2位: ダイワ エクセラー 2017年モデル

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17エクセラー 2004 (2000サイズ)

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 17エクセラー 2004 (2000サイズ)

  • 出版社/メーカー: ダイワ(DAIWA)
  • メディア: スポーツ用品


【仕様】

・売価:      8,700円前後

・重量:      250g

・ドラグ:     MAX 2kg

・ベアリング数:  ボール4個+ローラー1個

・ギア特性:    パワーギア

・逆転レバー:   有り

・撥水機構:    有り、MAGSEALED PT(プレート)

・ライン巻取り量: モノフィラ 4lb(1号)=100m、PE0.6号=100m

この『ダイワ 17エクセラー』も完成度は非常に高くて高い汎用性を持ってるのでおススメ!!

デメリットとして同じリールサイズなのに『シマノ 16ナスキー』と比べると30gも重いって事に目がいっちゃうけど・・・

実はこの重量差ってアルミボディなので重いのです!!

これって万が一、大物をかけてしまってもボディが歪みにくいのでギア飛びしにくいって事に繋がるんだけど・・・

ならば何故、ドラグがMAX 2kgしかないの??

って『はてなマーク』がつきまくりなんだけど・・・

大物が来たらスプールを抑えちゃえばいいけど・・・その前にラインが切れるよね??

ってな感じでぐるぐるしちゃうのはご愛敬って事なのです(笑)

そんな感じで性能が拮抗してるダイワさんとシマノさんの両モデルだけど・・・

『ダイワ 17エクセラー』が第二位となったのは・・・

ただ単に『売価で千円以上高いから』ってな理由だけなのです!!

なので『サビキ釣り』と『堤防釣り』のみに限定しての使用ならどっちを選んでも満足できるはず!!

そんなふわふわでシマノさんの展開図を載せたので・・・

バランスを取りたいって思いだけで意味もなく『ダイワ 17 エクセラー』の展開図も添付しちゃうぞ!!

【ダイワ 17エクセラー 展開図】

Daiwa 17エクセラー2500.jpg

それで上記展開図を見れば『S字カム方式』なのは一目瞭然ってな感じで・・・

まあ・・・買い替え前提で・・・いいんじゃねって唐突に終わらせちゃうのです(笑)




【リール】

湾奥シーバス:『シマノ エクスセンスBB 2014年モデル』が安くておススメだぞ

シマノ 18 ソアレBB C2000SSPG インプレレビュー

Shimano エクスセンスCi4+ C3000M インプレレビュー

New ステラ(2018年モデル)のインプレレビュー

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シマノ ソアレCi4+ C2000SS PG 2017年モデルのインプレレビュー

ライトリール シマノソアレBB C2000PGSS インプレ

2018年度版 サビキ釣り用おススメリール特集 Part 3

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2018年度版 サビキ釣り用おススメリール特集 Part 1

安くて使いやすい!!6千円以下のエサ釣り専用リールランキング

シマノとダイワ、リール駆動方式で優れているのはどっち??

ステラとイグジスト・・・ホントに良いのはどっち??




こんな感じで今回はこれでおしまい!!

要は『中途半端なスペックのリールを追い金して購入するよりは、釣り方別に専用リールを持った方が使いやすい』ってな想いからの・・・

『欲張らずに使用方法を限定して割り切っちゃった方がすっきりするぞ』ってなことが言いたいのです(笑)

そんな感じで・・・みなさん、ごきげんよぉーって事なのです!!





Pyonko and Mu From Tokyoでしたぁーっ!!

 

タグ:リール
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