SSブログ
2018年度版 サビキ釣り用おススメリール特集 Part 3

2018年度版 サビキ釣り用おススメリール特集 Part 3 [釣り:リール]

ロー”ハイ”エンド価格帯!!それなりに汎用性がある『サビキ釣り専用リール』だぞ(笑)

IMGL5313_TP_V.jpg



今回はパート1、2と続いてきた『サビキ釣り用リール特集』のラストで・・・

『サビキ釣り用ローエンド価格帯リールのおススメ』!!

そうは言っても今回紹介するのは『ロー”ハイ”エンドリール』と形容したほうが良いほどのリール群(笑)

なのでそれなりに汎用性があり、堤防での『サビキ釣り』はもちろんの事・・・

『餌釣り』や『ちょい投げ』なども難なくこなしちゃう費用対効果抜群のリール群だったりするのです!!

実は数年前まではこの『ローエンドクラスのリール』って、ベアリングが1個しかついてなかったり、糸がらみ防止スプールもなかったり、ギアもガタガタだったりで品質は最低ラインのモノが当たり前だったんだけど・・・

最近の『ロー”ハイ”エンドリール』って20年前頃の『ルアーゲーム専用リール』と同等の5個のベアリングが標準だったり・・・

ARCスプールやABSIIスプール、ライン捻じれ防止機能などが採用されてて・・・

当時のスタンダードを大きく超えるスペックを持つリールが当たり前になってるのがすごいよねーって事(笑)

でもその分売価も上がってるので・・・まあ・・・どっこいどっこいってな感じ??

そんな感じで次章から『ロー”ハイ”エンドリールのおススメ』にいきなり行っちゃうぞって事なのです!!
 


第1位:シマノ サハラ C2000S 2017年モデル

シマノ リール 17 サハラ C2000S

シマノ リール 17 サハラ C2000S

  • 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
  • メディア: スポーツ用品
【仕様】

・売価:      5,700円前後

・重量:      220g

・ドラグ:     MAX 3kg(常用 2kg)

・ベアリング数:  ボール4個+ローラー1個

・ギア特性:    パワーギア

・逆転レバー:   無し

・撥水機構:    無し、海水OK

・ライン巻取り量: モノフィラ 4lb(1号)=100m、PE0.8号=110m

最初のおススメは『シマノ サハラ』!!

正直、このローエンドリールって余りに普通なので特筆すべき特性ってなかなか見つけられなくて悩んじゃうけどね(笑)

それでもやっぱり何故『シマノ サハラ』を第一位に挙げたのかの説明が必要だと思うので言っちゃうと・・・

図面を見てもらえればわかるようにやっぱり『スプール逆転レバー』はついてないので・・・

上位機種に採用されてる『コアプロテクト』は無いけれど、海水でもある程度は安心できるねってポイントと・・・

Shimano 17 Sahara C2000S.PNG

実売で6,000円を切る価格でありながら計5個のベアリングが搭載されてるので・・・

ハンドルも滑らかに回るし、耐久性も良く、ドラグも最大3kgまで対応できるので・・・

堤防でたまに釣れる『スズキ』や『クロダイ』などの大物であっても安心できるって感じなのです!!

なのでこの『シマノ サハラ』ならば・・・

パート1で紹介した『シマノアルテグラ』や・・・

パート2で紹介した『ダイワ エクセラー』などと同じく・・・

堤防での『餌釣り』や『ちょい投げ』などに十分対応できるって事がすごいのです!!

これってもちろん『サビキ釣り』なら十分すぎるほどのスペックなので費用対効果抜群だって思うのです!!

でも残念なことに『ルアーゲーム』には厳しすぎるので、そこは割り切ってもらうしかないけどね!!




第2位: ダイワ レブロス 2004 2015年モデル

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2004 (2000サイズ)

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 15 レブロス 2004 (2000サイズ)

  • 出版社/メーカー: ダイワ(DAIWA)
  • メディア: スポーツ用品

【仕様】

・売価:      5,600円前後

・重量:      235g

・ドラグ:     MAX 2kg

・ベアリング数:  ボール4個+ローラー1個

・ギア特性:    パワーギア

・逆転レバー:   有り

・撥水機構:    無し、海水OK

・ライン巻取り量: モノフィラ 4lb(1号)=100m、PE0.6号=100m

お次は『ダイワ レブロス』で・・・

スペック的には『シマノ サハラ』と同じ2000番台のボディに2500番台のスプールを付けたモデル!!

ただし2015年モデルと古いせいか、15g重いのはご愛敬で・・・

女性はともかく男性であれば重量差は感じないと思うので少しでも安くって事であれば『ダイワ レブロス』を選ぶのもアリだと思うぞ!!




第3位: ダイワ クレスト 2004 2016年モデル

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 クレスト 2004 (2000サイズ)

ダイワ(Daiwa) スピニングリール 16 クレスト 2004 (2000サイズ)

  • 出版社/メーカー: ダイワ(DAIWA)
  • メディア: スポーツ用品

【仕様】

・売価:      4,500円前後

・重量:      240g

・ドラグ:     MAX 2kg

・ベアリング数:  ボール4個+ローラー1個

・ギア特性:    パワーギア

・逆転レバー:   有り

・撥水機構:    無し、海水OK

・ライン巻取り量: モノフィラ 4lb(1号)=100m、PE0.4号=120m

第三位は同じくダイワさんの『ダイワ クレスト 2004 2016年モデル』!!

アマゾンさんの説明書きではメバリングやアジングにも使用できるって書いてあるけど・・・

あくまでも使えるってレベルであって実際は無理・・・ホントに無理なのでやめといた方がいいぞ??

でも堤防での『餌釣り』や『ちょい投げ』には最低レベルながらも必要十分なスペックなので・・・

メインは『サビキ釣り』で年に一回くらいは『餌釣り』や『ちょい投げ』をしたいって考えてる方には最適だと思うぞ!!




第4位:シマノ セドナ C2000S 2017年モデル

シマノ リール 17 セドナ C2000S

シマノ リール 17 セドナ C2000S

  • 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
  • メディア: スポーツ用品

【仕様】

・売価:      4,700円前後

・重量:      215g

・ドラグ:     MAX 3kg(常用 2kg)

・ベアリング数:  ボール3個+ローラー1個

・ギア特性:    パワーギア

・逆転レバー:   無し

・撥水機構:    無し、海水OK

・ライン巻取り量: モノフィラ 4lb(1号)=100m、PE0.8号=110m

そしてラストは『シマノ セドナ』!!

実はこのモデル・・・今回紹介した中で最軽量の215gなんだけど・・・

上位に来れなかったのが『ベアリング数が4個しかない』って理由だからなのです(泣)

でもね、例えベアリング数が1個足りなかろうが普通ならば『サビキ釣り』や『餌釣り』、『ちょい投げ』程度ではその差ってほとんどわからない!!

実はそのベアリングが一個足りないデメリットが出るのが大物が掛かった時で・・・

正直、寄せてくるときのハンドルの滑らかさに大きな差が出るのです!!

なので大物を期待して少し追い金して『シマノ サハラ』を購入するか・・・

それとも少しでも費用を安く上げる為に『シマノ セドナ』を選ぶのかって・・・

どんどん悩んで楽しい時間を過ごしてもらいたいって思うのです(笑)

因みに女性の場合、スペックよりも持ち重りが非常に効くし・・・

万が一、大物が掛かったら男性が助けてあげればよい事なので・・・

最軽量ってメリットを考慮してこの『セドナ』が最も良いかもねってぼそっと言ってみたりして(笑)

あはは・・・そんな感じなのです!!




無駄な買い物にならないように十分検討してから購入してね!!

最後に注意して欲しいのは・・・

今回紹介してるモデルの売価以下、実売で4,000円以下で売られてるリールは気を付けた方が良いぞ??

正直、設計が古いモノやただ巻けるだけのリールが多いので無駄になっちゃう可能性が非常に高いって事!!

そうは言っても『サビキ釣り』のみで使用する分にはローエンドリールが一個あれば必要十分なので・・・

ならばそういった本当の『格安ローエンドリール』が1個あれば十分ってな人もいるだろうけど・・・

やっぱり上記おススメリール以下はスペック的に汎用性に乏しい分、サビキ釣り以外の堤防での餌釣りに転用しにくく・・・

いずれ餌釣り用とサビキ釣り用に『ロー”ハイ”エンドリール』が欲しくなるはずなので・・・

確実に『格安ローエンドリール』を使わなくなり、彼女や奥さんに『無駄な買い物をした』って怒られるだけなので早まらない方が良いぞって事!!

やっぱりね『ローエンドリール』ってスペックを犠牲にしてる分、安くなればなるほど使用用途が限定されるって悪癖があるのが非常に残念(泣)

なのでリールに求めるのは『サビキ釣り』だけなのか・・・

それとも『堤防での餌釣り』や『ちょい投げ』にも使用したいとの・・・

事前の明確な使用用途の見極めが必須だと強く思ってたりもするのです!!



【リール】

湾奥シーバス:『シマノ エクスセンスBB 2014年モデル』が安くておススメだぞ

シマノ 18 ソアレBB C2000SSPG インプレレビュー

Shimano エクスセンスCi4+ C3000M インプレレビュー

New ステラ(2018年モデル)のインプレレビュー

安くて使いやすい!! シーバスリールランキングとインプレ

シマノ ソアレCi4+ C2000SS PG 2017年モデルのインプレレビュー

ライトリール シマノソアレBB C2000PGSS インプレ

2018年度版 サビキ釣り用おススメリール特集 Part 3

2018年度版 サビキ釣り用おススメリール特集 Part 2

2018年度版 サビキ釣り用おススメリール特集 Part 1

安くて使いやすい!!6千円以下のエサ釣り専用リールランキング

シマノとダイワ、リール駆動方式で優れているのはどっち??

ステラとイグジスト・・・ホントに良いのはどっち??




今回はこれでおしまい!!

そんな感じで・・・みなさん、ごきげんよーって事なのです!!






Pyonko and Mu From Tokyoでしたぁーっ!!


 

タグ:リール
nice!(33)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 33

コメント 2

通りすがりのハゼ

リールのレベルがどうのこうの・・・
使おう思えば何でも使えるだろ? 餌釣りでもルアー釣りでも。
by 通りすがりのハゼ (2019-09-29 18:41) 

むうぴょんこ

通りすがりのハゼさん・・・コメントアリガトッ!!
言われるように『餌釣り』ならどんなリールでも使おうと思えば使えるよ??
でもやっぱりスローリトリーブがメインになりがちなルアーの場合、緩い回転で引っ掛かりが出るリールだとルアーの挙動がぎごちなくなるので魚が喰いつかなくなってかなり厳しくなるのです!!
また大物・・・例えば60cm以上のシーバスや40cm以上のクロダイやキビレ、マゴチやカレイ、そして東京湾奥で非常に多い1m級のアカエイやツバクロエイなどをかけてしまった場合、シャフトを固定できる機構やギアにかかる負荷を分散できる機構を持っていないリールだと一回でぶっこわれることもあるので・・・
なので1.4万円程度の『シマノ エクスセンスBB C3000M』以上で無いとって強く思うよ!!
まあ、そんな思いがあっても釣りは趣味のモノで好き好きなので・・・
自分が気に入ったものが一番だったりするけどね(笑)
なので記事を参考にしながら、好きなものを選んでねって思うのです!!
by むうぴょんこ (2019-09-30 09:28) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。