ライトリール シマノソアレBB C2000PGSS インプレ [釣り:リール]
安くて使いやすい、ライトゲーム用リールの傑作!!
今回も夏らしく、ぐちゃぐちゃしてた本記事のリビジョン!!
みんなライトゲームに最適なロッド 月下美人76UL-S は試してみた??
ね、スッゴク使いやすいでしょ??
無冠の月下美人って1万円ほどと凄く安いのに基本性能バッチリなので、中級クラスのロッドを持っててもシーンによっては使いたくなる、そんな素晴らしい完成度の高いロッドなんだけど・・・
やっぱり合わせるリールによって使いやすさに差が出て釣果が変わってしまうのは当たり前っ!!
なので今回は ライトゲーム用ロッドの全てに使用できる、安価なのに壊れにくく回転が非常にスムーズなお買い得なリールであるシマノ ソアレBB を紹介したいと思うのです!!
と、本文に行く前に釣ると誰もが羨み、羨望のまなざしで見つめるのに比較的簡単に釣れちゃう高級魚であるメバルのルアー釣り(メバリング)をおさらいとして添付っ!!
【Youtube ”ルアルア チャンネル”】
実は今の夏の時期ってアジとイワシ、サバの季節で・・・正直、メバルはシーズンオフ(笑)
でもやっぱりみんなには基本を知ってもらいたいのでこの動画を見てもらいたいのです!!
理由はアジやイワシ、サバも基本的な狙い方はメバルとほぼ一緒!!
違うのはレンジと時間帯で・・・アジやイワシ、サバなどは朝マズメが一番釣れるし、レンジもキャストしたら表層からのテンションフォールでじっくり探れば必ず釣れるので、かなり遅めのフォール主体の釣り方で狙ってみてね!!
それで言い忘れてたので追記!!
アジとサバは一般的なJHにワームをセットすれば釣れちゃうけど・・・
イワシも実は簡単に釣れちゃうのです(笑)
イワシの場合は、1g~1.3gのJHに、ガルプ ベビーサーディン2インチのしっぽだけを切り取ってJHにちょんがけ(先端2mmほどのところをフックに通して残りは流す)すれば・・・かなりの確率でイワシが喰ってくるぞ!!
他にもいろいろ試したけど・・・イワシ用だとこれが一番、喰いつきが良かったかも??
あはは・・・こんな感じで超遊べるライトゲーム用リールのおすすめに・・・行っちゃうぞ!!
高級モデルと入門モデルの違いとは??
ネットや雑誌を読むとステラやイクジストなど、7万円程する高級リールのレビュー記事を良く目にするけど・・・
高級モデルって修理代だけで1.2万円程度掛かるし、毎年メンテナンスに出すだけでも4千円以上ってなると躊躇しちゃうよね??
でも、安心して!!
それら高級モデルの修理代程度で買える最高のリールがシマノさんから販売されているのです!!
しかも夢の7万円高級モデルと1.3万円入門モデルのどちらを使っても釣果はほとんど変わらないので・・・
やっぱりとことん使い倒せる安価なソアレBBが一番だと思うのです!!
でもさ、普通に考えたら7万円の高級モデルと入門モデルの釣果が同じってありえないって思うよね??
確かに高級モデルならハンドルのスムーズさで釣果に若干の差が出るよ??
でもね、それってホントに小さなアドバンテージでしかなくて・・・
値段なりの差があるのかって考えると・・・う~~んって言葉に詰まっちゃうかも(笑)
そんな感じなので最初の内は高級モデルを見ない様にしつつ、釣り用具のみならず、自転車部品も製作している超メジャー企業であるシマノさんの・・・
ソアレBBを選んだ方が良いって段々とわかってきたでしょ??
ソアレBBのモデルごとの特徴!!
そんなソアレBBには”C2000PGSS”と”2000HGS”の二種類のタイプがあり、パッと見にはどちらも同じように見えるけど、実は大きな違いがある!!
【ソアレBB C2000PGSS(以下、PGSS)】
SHIMANO(シマノ) リール 13 ソアレBB C2000PGSS
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- メディア: スポーツ用品
SHIMANO(シマノ) リール 13 ソアレBB C2000PGSS
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- メディア: スポーツ用品
【仕様と特徴】
・販売価格: 13,000円程度
・ボディ: C=コンパクトな1000番ボディ
・ギア: PGSS=パワーギア
・ドラグ性能: 実用 2kg / 最大 3kg
・巻き取り量: 57cm / 最大ハンドル1回転あたり
・重量: 190g
・特徴: コンパクトな軽量ボディで繊細なアジ、メバルロッドに
最適化している!!
ラインの巻き取り量も51cmと少なめに設定することで
ライトゲームに必須の遅めのリトリーブ速度に最適で、
軽くて力強い回し心地で小物から大物まで釣り上げる
ことを最大の目的にしたモデル!!
C2000PGSSって市場価格が1.3万円程度と格安なのにデザインが秀逸で所有欲を200%満たしてくれる逸品!!
写真も綺麗だけど現物はもっと良くて思わず見惚れてしちゃうぞ(笑)
【シマノ ソアレBB 2000HGS(以下、HGS)】
SHIMANO(シマノ) リール 13 ソアレBB 2000HGS 31723
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- メディア: スポーツ用品
【仕様と特徴】
・販売価格: 13,000円程度
・ボディ: 通常の2000番ボディ
・ギア: HGS=ハイギア
・ドラグ性能: 実用 2.5kg / 最大 4kg
・巻き取り量: 81cm / 最大ハンドル1回転あたり
・重量: 230g
・特徴: 耐久性と速いリトリーブ速度を目的にしたモデル!!
ラインの巻き取り量を1回転あたり81cmに設定して
糸ふけの解消、速いリトリーブ速度でクロダイやカマス、
シーバスなどの中型魚をターゲットを目的に開発された
モデル!!
これらから理解できるように、PGSSはメバルやアジ、カサゴやハゼなどの純粋なライトゲームを目的にされているけど、HGSはあくまでもライトゲームで狙う魚よりもちょいと大き目がターゲットだという事がわかってくれたよね??
ではそんな各モデルのメリットとデメリットを紹介しちゃいましょう!!
・販売価格: 13,000円程度
・ボディ: 通常の2000番ボディ
・ギア: HGS=ハイギア
・ドラグ性能: 実用 2.5kg / 最大 4kg
・巻き取り量: 81cm / 最大ハンドル1回転あたり
・重量: 230g
・特徴: 耐久性と速いリトリーブ速度を目的にしたモデル!!
ラインの巻き取り量を1回転あたり81cmに設定して
糸ふけの解消、速いリトリーブ速度でクロダイやカマス、
シーバスなどの中型魚をターゲットを目的に開発された
モデル!!
これらから理解できるように、PGSSはメバルやアジ、カサゴやハゼなどの純粋なライトゲームを目的にされているけど、HGSはあくまでもライトゲームで狙う魚よりもちょいと大き目がターゲットだという事がわかってくれたよね??
ではそんな各モデルのメリットとデメリットを紹介しちゃいましょう!!
PGSSとHGSのメリットとデメリット!!
正直に言うと上級クラスならHGSのハイギア仕様でも良いと思うのだけど・・・
メバルやアジを釣りたいのならパワーギア仕様が最適っ!!
実はライトゲームでは超低回転の繊細なリトリーブ(リールを巻いてルアーを泳がす)が要求されるよね??
そんなリトリーブ速度とはリールのハンドルを4秒かけて1回転の超低回転から2回転/秒まで、ポイントにいる魚と状況に応じ大きな幅があるのだけど・・・
メバリングやアジングでは1回転/秒以下が多く、パワーギアなら遅いリトリーブでも快適に巻けるので非常に使いやすい!!
しかも大物が食って来てもパワーがあるので魚に主導権を握られる事無く、余裕で釣り上げる事ができるので重宝しちゃうのです!!
そんなメリットとデメリットを箇条書きに羅列すると・・・
【C2000PGSS】
★メリット
・超低回転からある程度の早巻きでもスムーズにハンドルが廻せる
・大物が掛かってもギアにパワーがあるので余裕で対応できる
(60㎝程のスズキや50センチ程度の黒鯛なら余裕・・・笑)
・コンパクトボディの為、40gも軽い(この差は大きいよ~)
★デメリット
・2回転/秒以上の高速になると廻し難い
・パワーがあるので潮の変化が分かりづらい
【2000HGS】
★メリット
・早巻きがしやすい
・潮の変化がわかりやすい
・キビレ(黒鯛の仲間)やカマスなどの高速大物系を狙うには最適
★デメリット
・廻し始めが重い(馴れれば・・・良いけどね)
・超低回転が本当に難しい(同じく馴れれば・・・)
・リールが重くバランスがとりにくい
(同じく馴れればって・・・笑)
と、このようになるのです!!
重心位置が手元に来るように調整しよう!!
前述したようにコンパクトボディとは1番手小さい1000番台のリールボディを使用してるのだけど、これがメバリングやアジングなどに最適なのはわかったよね??
それってみんなも知ってる通り、一般的なライトゲーム用ロッドって55~100g程の重さしかないので重いリールをつけちゃうと・・・
バランスが取れず、快適なキャスト(ルアーを飛ばす)とアクションが付けられなくなっちゃうのが残念っ!!
でね、ライトゲームをやったことがない方は・・・
タックル全体で300g程度なのにロッドバランスがそんなに重要かな?って思っちゃうよね??
だって300gっていうとペットボトル1本分の重さで女性でも問題なく振り回す事ができるので大問題ではないように感じちゃう!!
確かに重さだけならそうだけど、ロッドって約2m以上の長さがある棒なので持ってみると数倍程度の重さに感じるのです!!
それってガイドとブランクスの中にカーボン繊維が詰まっているから先端部分が重くて当然で・・・
グリップに重量物であるリールをつけて手元付近にバランスが来るように調整しているのです!!
最適な重心位置はリールフット(リールにあるロッドと接合してる足部分)になるようにバランスを取ってやるのが理想なのです!!
とはいってもリールフットジャストに来る組み合わせってほぼ無いので・・・
リールフットから5cm以内がギリ許容範囲で・・・できれば3cm以内に収まる組み合わせがベストだって思うのです!!
なので重すぎるリールはもちろん、軽すぎるリールも逆にバランスが崩れてしまい、使いにくいタックルと化してしまうので注意してね!!
そんなリールの最適な重量は・・・
【一般的なライトゲームロッドとリールの組み合わせ重量】
・ロッド 45g~70g程度: リール 155g~165g前後
(シマノ ヴァンキッシュ C2000S、 シマノ ソアレCI4 1000PGS、等)
・ロッド 71g~90g程度: リール 190g~200g前後
(シマノ ソアレBB C2000PGSS、シマノ ストラディック 1000S、等)
・ロッド 91g~120g程度: リール 190g~230g前後
(シマノ ソアレBB C2000PGSS、シマノ ストラディック 1000S、等)
こんな感じになるのです!!
そうすれば軽い力でキャストできるし、JHやルアーが岩や魚に当たるちょっとしたアタリなども敏感に感じ取れるようになるぞ!!
なので全てのロッドとリールは、最適な位置に重心が来るように組み合わせるのが一般的で・・・
それはライトゲームのみならず、シーバスやチニングタックルだって、一番重要なのはバランスだって事なのです!!
そうは言っても最初はタックルバランスをシビアに考えなくてもOKだぞ(笑)
実は厳密な事をいえば最適なバランスはリールをつけた時にリールフットから5センチ以内に重心があるのがベストなんだけど今回はあくまでも初級クラス向けの記事!!
なので先に紹介した 月下美人76UL-S って入門ロッドなので高級ロッドよりも先重り感があって軽いソアレBB PGSSを装着するとリールフットから10センチ程の先端部分、フロントグリップの端ギリギリに重心が来ちゃうのが難点!!
これって5センチ以内の推奨バランスから大きく外れてしまうけど・・・
でも最初の内はただ巻きオンリーなので問題なしっ(笑)
バランスが重要になるのはリフト&フォールやL字メソッドなどほとんどリールを巻かないアジングや、全く口を使わない大物メバル相手で必須となる手法なので、その時は激浅ポイントでのメバリングに最適なサーティーフォー FPR-57などの高感度ロッドを使ってね!!
それに初級クラスの内はメバリングでのただ巻き時はロッドを下もしくは水平にして操作するのでそれほど先重り感は問題にならないし、ただ巻きだけで面白いほどメバルが釣れるので、まずは釣る楽しみを満喫してから次のステップで考えれば良いと思うのです!!
まあ、その時には前述したように技量も上がってるから 月下美人76UL-S では物足りなくなって、より自分の好みに合った攻略法 に沿った 高感度ロッド を手に入れてると思うけどねっ(笑)
何故、シマノ製リールなのか??
さてここでロッドはダイワなのに同じダイワの月下美人MXやカルディアではなく、別会社のシマノ製のリールをお勧めしたのかが気になったでしょ??
実は二社の性能と品質は抜き出ているのでどちらを選択してもOK!!
でも両者には大きな違いがあって・・・
お勧めしたスピニングリールは入力したハンドルの円運動を糸を巻くスプールの上下運動へと変換しなくてはならない構造なので・・・
ダイワリールの特徴はハンドルの円運動をS字カムシャフト方式で上下運動へと変換する構造の為、上下圧死点での引っ掛かりがどうしても解消できていない気がする!!
その一方でシマノのクロスギア方式は部品数が多くなって重くなりがちだけど、上下運動時の圧死点での引っ掛かりが無く、余計な力を入れずとも快適に巻き続ける事ができるので繊細な釣りを行う際の大きなアドバンテージとなるのがGOODだよねっ!!
現在は技術の向上により双方、目隠しして使ったら違いなんて分からないけど・・・
でも経年劣化によりガッコン感が最初にでるのはダイワ製だったり??
こればかりは使い方にもよるのでどうとも言えないよねっ!!
まあ、お金に余裕がある方は両方とも試してみてくださいな~っ(笑)
ソアレBBの欠点と将来性!!
将来、技量が上がり自分の釣り方が確立されてくると、より感度を極めたロッドや、柔軟で乗せやすいロッドなど、好みが明確になってくるので魔界と呼ばれ、恐れられる釣具店通いを始めてしまうのだけど・・・
その場合、今までのロッドは使わなくなるけど、ソアレBBならどんなロッドでもそんなに不満なく使用する事ができるので大変お得だよねっ!!
そんなソアレBB・・・
入門モデルという位置づけながら中級になっても何の不満無く使用し続けられる最高のリールだと思うぞ!!
ただやはり入門モデルなので欠点もある!!
実は残念な事にソアレのボディは高硬度だけど普通のABS樹脂を使用しているって事で・・・
まあ、これはベースがアルテグラなので仕方ないよね!!
その関係で金属やCI4といったより硬度の高い樹脂を使用している高級機と比べると・・・
リール感度が劣ってしまうのが欠点!!
【ソアレCI4+シリーズ】
SHIMANO(シマノ) リール 13 ソアレCI4+ C2000PGSS 31730
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- メディア: スポーツ用品
★ソアレCI4+ C2000PGSS
・販売価格: 23,000円程度
・ボディ: C=コンパクトな1000番ボディ
・ギア: PGSS=パワーギア
・ドラグ性能: 実用 2kg / 最大 3kg
・巻き取り量: 57cm / 最大ハンドル1回転あたり
・重量: 160g
SHIMANO(シマノ) リール 13 ソアレCI4+ 2000HGS 31747
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- メディア: スポーツ用品
★ソアレCI4+ 2000HGS
・販売価格: 23,000円程度
・ボディ: 通常の2000番ボディ
・ギア: HGS=ハイギア
・ドラグ性能: 実用 2.5kg / 最大 4kg
・巻き取り量: 81cm / 最大ハンドル1回転あたり
・重量: 185g
このソアレCI4+シリーズは中級モデルであり、入門モデルであるソアレBBよりも遥かに軽量にできてて、ボディの剛性感がソアレBBを遥かに超えてるので1万円余計に出す価値は十分にあるって事!!
ただ残念なことにソアレBBのようにオイルを内部に入れる為のメンテホールが開いていないので・・・
メンテナンスは自分ではできず、メーカーに任せるしかないのが欠点!!
なので高価な使い切り商品的な感じなのでそこがデメリットと言えばデメリットなんだよね(泣)
更にソアレCI4のメリットを最大限に享受する為には高感度ロッドと合わせて使わないともったいないので・・・
やっぱり最初はソアレBBが使いやすいって思っちゃうのです!!
・販売価格: 23,000円程度
・ボディ: 通常の2000番ボディ
・ギア: HGS=ハイギア
・ドラグ性能: 実用 2.5kg / 最大 4kg
・巻き取り量: 81cm / 最大ハンドル1回転あたり
・重量: 185g
このソアレCI4+シリーズは中級モデルであり、入門モデルであるソアレBBよりも遥かに軽量にできてて、ボディの剛性感がソアレBBを遥かに超えてるので1万円余計に出す価値は十分にあるって事!!
ただ残念なことにソアレBBのようにオイルを内部に入れる為のメンテホールが開いていないので・・・
メンテナンスは自分ではできず、メーカーに任せるしかないのが欠点!!
なので高価な使い切り商品的な感じなのでそこがデメリットと言えばデメリットなんだよね(泣)
更にソアレCI4のメリットを最大限に享受する為には高感度ロッドと合わせて使わないともったいないので・・・
やっぱり最初はソアレBBが使いやすいって思っちゃうのです!!
リール感度の重要性!!
それで専門誌やネットブログで良くタックル感度と言う言葉を聞くでしょ??
実はロッドで得られる感度の大半はリールボディの材質に左右されると思ってて・・・
ヤワなヘナチョコリールだとアタリはボヤけるし、根掛っても何も分からずにラインブレイク多発で釣りにならないって事!!
ほら、魚のアタリってジグヘッド→リーダー→ライン→ガイド及びリール→グリップ→手元へと伝わってくるでしょ??
なのでヘナチョコリールだと、ボディのたわみと広い公差範囲により、ギア間の遊びが大きすぎてガタツキが生じて振動を吸収してしまい、ラインからの振動が上手く伝達されずに感度が大幅に下がってしまうって事!!
なので初級・中級クラスなら軽くて感度の良いソアレBBが費用対効果で最適なのです!!
またメバルで経験を積むとアジやカサゴ、黒鯛(キビレ)等も狙いたいって思うでしょ??
その場合、前述したように月下美人76UL-S の転用は難しいけど、アジやカサゴレベルならそのまま使用し続ける事も可能なのも良いでしょ??
話は戻ってギアの選び方だけど・・・
パワーギア(PGS)はメバル、アジ、カサゴ狙いで・・・
ハイギア(HGS)は黒鯛やキビレ、カマスやギンガメアジ(GT)などの逃げ足が速いギュンギュン系に向いていると思うよ!!
おススメはそうなんだけど・・・これら違いって慣れてくれば、同じソアレBBならどちらの仕様を選んでもかなり使いやすいので、どっちを選んでも後悔はしないと思うぞ!!
ラインのおすすめ!!
因みに初めてメバリングにソアレBBを使用する場合、メインラインはフロロカーボンの2~3Lbが一番使いやすいけど・・・
4Lb以上だとトラブルが頻発することがあるのでご注意を!!
そんな各ラインを月下美人76UL-Sと組み合わせて使用する場合のおすすめは・・・
【メインライン(150m巻きがベスト)】
・フロロカーボン: 2lb~2.5lb(0.5号~0.6号)
ベストは2.5lb(0.6号)
・ナイロン: 2.5lb~3lb(0.6号~0.7号)
ベストは2.5lb(0.6号)
・PE: 5lb~7lb(0.2号~0.3号)
ベストは7lb(0.3号)
【ショックリーダー(40cm~50cmほどでOK)】
・フロロカーボン: 4lb~6lb(1号~1.5号)
ベストは6lb(1.5号)
【JHとルアー】
・ジグヘッド(JH): 1.3g~2g
ベストは1.5g~2g
・ミノー: 3g
・バイブ: 3g
・鉄板: 3g
・スプーン: 3g
あはは・・・初めての方でも海中にある状態がわかりやすいのを選んだらこんな感じになっちゃった!!
因みに海では珍しいスプーンも入れたんだけど・・・
これはトラウト用のスプーンでただ巻きで使用すればOKだぞ!!
まずはこんな感じで試してもらって・・・
なれてきたら好きなようにアレンジすれば良いと思うのです!!
【リール】
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こんな感じで今回もこれでおしまい!!
ソアレBB・・・非常に使いやすいのでぜひ一度試してみてね!!
ってな感じで・・・みなさん、ごきげんよぉーって事なのです!!
Pyonko and Mu From Tokyoでしたぁ~!!
タグ:リール
7万円の高級なリール買えるといいですね。
ルアーのレビューも待ってます。
by 鈴木しのぶ (2015-08-24 13:19)
う~~~ん・・・正直ね、7万円のリールはいらないかも??ソアレBBは樹脂ボディだけどかなり満足してるし・・・でもより耐久性を求めて一つ上の同じくシマノのストラディック(売価:1.8万円程度)が金属ボディなのでそれも良いけど・・・まあ、それはソアレBBを使い倒してからって感じかな?(笑)
by むうぴょんこ (2015-08-24 14:02)
7万円のリールなら大物釣れそうなので機会があったら是非買って試してみて欲しいです。
むうさんの腕なら必要ないかも?
です。
by 鈴木しのぶ (2015-08-24 15:35)
あはは・・・7万円のリールって究極の滑らかさがキモなので・・・それを使用したからって大物が釣れるわけでもなかったり??ほら、この2000番台のリールってライトゲーム=小物釣り用なわけで・・・同じ2000番台の高級リールを使用して、例えばマグロやハマチ、ブリなんか釣っちゃうと、まず間違いなく壊れちゃうよ(泣)なので大物狙いなら4000番程度の大きなリールを使用するのが正しいのです!!でも小さくても大きくてもほとんど値段は変わらない・・・ってのが泣けるよね・・・(泣)
by むうぴょんこ (2015-08-24 16:15)
高いからって大物が釣れるわけではないのですね。
高いと大物が釣れると勘違いしていました。
まだまだ勉強しないとダメですね。
むうさん、色々教えて下さい。
やっぱり釣りは奥が深いです。
by 鈴木しのぶ (2015-08-24 16:36)
埼玉の本買った!! ^^;
釣り竿にはひっからんぞ。
なかなか上手いマーケティグだなー
by 笠原嘉 (2017-07-19 18:05)
途中まで埼玉マンガ読んだけど、あれ
埼玉村民が読んだら失神するよ。 ^^;
都民は笑ってられるけど。 ある意味
本音も入っているからなー
埼玉からもっとへき地の茨城 ^^;
マンガとはいえ・・・・ うーん。深い。
by 笠原嘉 (2017-07-19 21:09)
あはは・・・笠原さん、読んでくれたんだ!!
ねっ・・・作風は男性には厳しい『BLライク』で、かなりブラックだけど・・・面白いでしょ??
それで私的には・・・逆に選民意識が高い東京都民の異常な都民性を指摘してると思ってたり??
だってさ・・・都民は『まんずまんずごきげんやっしゃ』なんて隣人に丁寧に挨拶せず、まるで存在していないように無視だし・・・前に言われてたように〇越だって女帝の影響もあって正直、二流だし・・・ってか、〇越テレビショッピングの『トキメキィー』ってのもセンスなさすぎでぼったくりだし、商品も鈍器方手で売ってそうなひどすぎるモノばかりだし・・・ラッシュはひどいし、空気は汚れてるし、会社でも足の引っ張り合いがすごいし・・・
要は人間として真っ当な毎日を送れてるのはどっちなんだろうねって事!!
そんな感じで・・・やっぱり笠原さんと同じく・・・深い作品だって思っちゃうのです!!
by むうぴょんこ (2017-07-20 12:01)
それで言い忘れてたけど・・・釣りって面白いよぉー!!
今の時期だとサバがすごくて・・・群れに当たれば爆釣も夢ではない!!
その一方でシーズン中のはずのシーバスは河川以外、今年はかなり厳しいので・・・
あえてライトゲームリールの記事をこの時期にリビジョンしたって感じ(笑)
まあ、その気になったらやってみて!!
絶対にはまっちゃうぞぉー!!
by むうぴょんこ (2017-07-20 12:04)
確かにね。私は挨拶は誰にでもしているよ。
常識。
昔の環状7号線の空気は汚れていたぞ!!
光化学スモッグ注意報が(大昔)しょっちゅー
でていたぞ!!
埼玉・千葉・神奈川から東京へ人が朝に殺到するべ。
会社での足の引っ張り合いはどこの国でもそうだべ。
あの作品はいいぞー ^^;
by 笠原嘉 (2017-07-20 14:14)
あはは・・・今でも蒲田ではしょっちゅう光化学スモッグ警報が出されてて・・・セガの本社がある大鳥居は東京一、空気が汚い交差点でも有名だし・・・
将来的に全大田区民は健康被害で絶滅する予定なわけだけど・・・
ま・・・いっかぁーてな感じ??
それで会社での足の引っ張り合いはどこでもあるけど・・・
日本企業の足の引っ張り合いの陰湿さは世界一だと思うよ!!
なので・・・凋落してるんだねぇ・・・って、必ず出る杭は打たれるってのが常識化してるし、給料は安いし、バブル期から比較すると3~5人分の業務を独りでやらないといけないので多すぎるし・・・
ますます人間性が破壊されていきますなぁーってな感じ!!
ホント・・・クマったもんだねぇー!!
な・の・で・・・おおらかな気分になれるように・・・釣りをみんなにおススメしてるのです・・・って、ちょいとあざとかったかなーっ(笑)
by むうぴょんこ (2017-07-20 14:30)
そーっか。つりか・・・暇つぶしにいいかな。
by 笠原嘉 (2017-07-20 15:53)
出る釘は打たれるか。なるほど。
終わりだよ。ほんま。応援しちゃうぞ!!
by 笠原嘉 (2017-07-20 15:55)
あざとい位丁度いいぞ! ^^
がんばれー ^^
by 笠原嘉 (2017-07-20 16:00)
こ、こんばんわ
ソアレCI4 C2000SS PGポチってしまいましたw
ストラディックと大差無いとは分かってても、つ、つい爆
by 通りすがり (2017-07-31 20:49)
うんうん、ソアレCI4って非常に使いやすいリールなので絶対に満足できると思うよ‼
かなり感度がよいリールなので掛けていく釣りに向いてるので、できるだけチョイチョイアクションで使用してあげてね‼
一方で感度と重量を高めた結果、落下などの衝撃には弱いので気を付けてね‼
因みにこれからの湾奥でシーバスやマゴチ狙いで使用する場合でもPE0.3号にリーダー0.8号で十分なので…
頑張ってね‼
超過を期待してるよぉーっ‼
by むうぴょんこ (2017-07-31 22:10)
あはは…釣果ね‼
by むうぴょんこ (2017-07-31 22:11)
勉強になります。
ソアレBB、ボーナス出たら買います(^^)
by ケイ (2018-06-13 19:40)
ケイさんの参考になったみたいで良かった!!
それで重要な事で・・・
選ばれるロッドとの重量バランスを考慮して購入するようにしてね??
実はこの記事を書いてからライトゲームロッドも非常に進化してて・・・
そんな2018年6月現在、この『ソアレBB C2000PGSS』と組み合わせた場合、最も使いやすいおススメのロッドは『34 ガイドポストLHR-62』、『34 FPR-57』、『34 FPR-55 F-tuned』や・・・
『Tict SRAM EXR-64S-Sis』や『Tict Inbite IB63-CS』などだけど・・・
上記っていずれも高価なので http://mupyonko.blog.so-net.ne.jp/fishing-firstajingrod 等の過去記事を読んで選ぶようにしてみてね!!
因みにおススメで最も安価なのは『34 ガイドポスト』だけどスペック上、2gまでのジグヘッド(ルアー)しか使用できず、実際に使用できるのは1.3gの『34 ストリームヘッド』とワーム『ガルプ ベビーサーディン2インチ』がメインとなるし・・・
飛距離も10m~最大でも15mほどしか飛ばないけど、実はこれだけ飛べば十分で・・・
東京湾奥や地方であってもこれからの季節ならアジやサバ、シーバスやキビレ、マゴチやカレイ、キスやイワシに至るまでゲットできるはず!!
更に10月末頃~4月までなら上記に加えてメバルやカサゴ、クロソイやアイナメなども難なく釣れるので楽しんでみてね!!
それでガイドポストを使用する場合はメインラインを『Varivas アジングマスター エステルライン 0.4号か、0.3号』が良いけど・・・
このラインってすぐにラインブレイクするし、ロッドを折ってしまう危険性満載の恐ろしいラインなので・・・
経験者に教えてもらう場合を除き、最初に使用するのはやめといた方が良いかもね??
なので最初はフロロカーボンの1.5lb~2.5lb(lb=ポンド、1lb=約0.45kg)を目安に組み合わせた方が良いかもね??
それで水深が深ければそんなに問題はないけど、湾奥などのシャローの場合や、キビレやクロダイ、シーバスやメバル、カサゴやクロソイなども釣りたいといった場合はショックリーダーを付けなければすぐにラインブレイクしちゃうので・・・
そんなリーダーシステムの重要性は http://mupyonko.blog.so-net.ne.jp/fishing-lightgame-questionnaire3 で説明してるのでそちらを読んでみてね!!
それからリーダーの太さだけど・・・
私見で慣れてくればセイゴクラスや30cm以内のキビレなら0.3号でも行けるけど・・・
これってホントに一匹掛けると組み直しになるので最初は6lb=1.5号のフロロが良いと思うぞ!!
でもね・・・この6lbリーダーって正直太すぎるので感度と飛距離が著しく劣っちゃうので・・・
出来れば『Varivas アジングマスター フロロ 0.8号』が最も使いやすいけど・・・
でも今度は細すぎるので・・・かなり難しい組み合わせになっちゃうのが残念(泣)
なので本当は経験者の方に実践で教えてもらうのが一番なんだけど・・・
もしこんな私で良かったら一度一緒に行ってみる??
そうした一緒に悩みながらケイさんにマッチしたベストな組み合わせを探せると思うんだけど・・・
なのでもし東京湾奥に来れるのなら連絡してくださいな!!
夕飯時から数時間ほどになるけど時間を合わせて釣行しちゃいましょ!!
そんな感じで気が向いたら連絡してね!!
ではではぁーっ!!
by むうぴょんこ (2018-06-14 10:25)