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メバルロッド ティクト インバイト IB63-CS インプレ [釣り:メバルとアジ:ロッド]
メバリングロッド:中級編
最高に使いやすいメバル・
アジ用ロッド!!
最高に使いやすいメバル・
アジ用ロッド!!


TICT(ティクト) ロッド INBITE インバイト ジグヘッドモデル IB63-CS
- 出版社/メーカー: ティクト(TICT)
- メディア: スポーツ用品
今回の改訂は初めての方にも非常に使いやすいアジングロッドのご紹介!!
おススメする『Tict Inbite IB63-CS』って本当にすごいロッドで・・・
1g以下のJH単体であってもアクションさせやすく、手元感度も抜群でちょっとした変化を感じ取って魚を掛けまくることが可能なのに・・・
3gまでのプラグやバイブなども使用できる幅広い汎用性を持っているので・・・
アジやメバルはもちろん、60cm程度までのシーバス、50cm前後のクロダイやキビレ、マゴチやカレイ、アイナメやクロソイなどに至るまで、タモは必須だけど、このインバイトだけで狙えるのがすごいのです!!
なので発売から数年たった現在でも同価格帯の他社製アジングロッドから頭一つ抜け出したトップクラスの性能を誇る、最高にご機嫌なロッドなので新品を入手可能であれば絶対に買いだって強く思うけど・・・
ゴメン・・・この『Tict Inbite IB63-CS』・・・
2017年年末現在、ネットや店頭にもほとんど在庫が無いので入手不可能かも??
それってTictさんから新規に『SRAM EXRシリーズ』が発売されたのが理由かもしれず・・・
価格は数千円高くなるけど、これからロッドを新調しようとされる方には、この『Tict Inbite IB63-CS』よりも・・・
もっと攻撃的で繊細、より感度が優れる『Tict SRAM EXR-64S-Sis』の方がいいかもって思ったりしちゃうのです!!
って、言いながらもAMAZONさんには見当たらないので『Tict SRAM EXR-60S-Sis』よりも11インチ長くなる『Tict SRAM EXR-611S-Sis』を参考までに添付!!
これっておススメの『SRAM EXR-64S-Sis』よりも7インチ長くなるけど基本は一緒だし・・・
私が愛用してる『Tict SRAM EXR-60S-Sis』より、11インチも長いのでちょいとだるく感じるデメリットはあるけども・・・
ブランクが長くなる分、より自動的に魚を掛けてくれる傾向が高まるので『Inbite 63-CS』の上位機種として最高におススメできちゃうのです!!
そんな詳しいインプレは『Tict SRAM EXR-60S-Sisの暫定インプレとセッティング!!』に書いてあるので参考にしてね??
そんな感じで入手が厳しい『Inbite IB63-CS』だけど、注意して欲しいのは・・・
中古品は絶対に購入してはダメだって事!!
この理由って他魚種用ロッド、もちろんアジングやメバリング、シーバスやエギング、チニングなどにも当てはまるんだけど・・・
99%の高密度カーボンのブランクって、みんなが思ってる以上にヘタるのが早く・・・
釣行回数が多いと数回の釣行で初期剛性が抜け、3か月目でかなりのヘタリを感じるようになるので・・・
正直、全ての価格帯のロッド、1万円だろうが7万円を超えるロッドだろうが、1年は持たないって感じちゃったりするのです(泣)
なので中古品店に行くと綺麗なロッドが並んでるけど、見かけとは違って大半のブランクがヘタリきってるはずなので・・・
ロッドの真価を感じたいのならば手を出しちゃダメだって強く思うぞ!!
そんな感じで改訂してるのに、よりグダグダな方向に向かっちゃてるけど・・・
ふわふわなままで行っちゃうぞって事なのです(笑)
現在では『Tict SRAM EXRシリーズ』の方がおススメかもね??
そんな感じで『Tict Inbite IB63-CS』って、汎用性が非常に高くて感度も良い、完成度の高いアジングロッドなので単体で見た場合、ホントにおススメなんだけど・・・・・・
実は『Inbite=インバイト』を購入した時は2.3万円だったのでC/P抜群だったけど、現在は2.7万円ほどしてるのが問題って事(泣)
これって18%近くも値上がりしてるので、現在では、数千円ほど追い金すれば最新の『Tict SRAM EXR-64S-Sis』が購入できるので・・・
それならSRAMの方が良いよねって事で冒頭の改訂になったのです!!
でも本記事はあくまでも『Tict Inbite IB63-CS』に関しての記事なので、どちらを購入するべきかは皆さんにお任せするとして・・・
ここから『Tict Inbite IB63-CS』の本分であるインプレレビューに行っちゃうのです!!
高弾性カーボンソリッドティップが凄いぞ!!
そんな『Tict Inbite IB63-CS(以後、インバイト)』を端的に表すと・・・
広汎用型シャロー向け掛け調子ロッドってな感じ!!
因みにTICTの商品説明文を転記しちゃうと・・・
『ソリッドティップはスラムJSRシリーズの弟分ともいえる高弾性カーボンソリッドを採用したフィネス仕様。
シェイキングや、スローリトリーブ、またバスフィッシングでいうミドスト(レンジキープでリーリングしながら小刻みにトゥイッチやシェイクを入れる)などのスローで繊細なアクションを演出可能です。
また、高弾性ソリッドティップが、食わせのフォールやリトリーブのバイトもしっかり伝達、さらに食い込みの良さも両立するスペシャリティロッド』
ってな感じ!!
これから理解できるように『インバイト』の最大の特徴は・・・
高弾性カーボンソリッドティップを採用してるのが高評価ポイント!!
そもそもソリッドティップってメバルやアジなどの小物釣りに最高に相性が良いのは アブガルシア KR-X アジングカスタムの記事 を読んでくれた皆さんならもうわかってるよね??
風の影響を最小限に抑え、魚がアタった感覚を20m程もあるラインの先のロッドに伝達し、更に針を吐き出そうとする魚をティップの鋭い反発力でしっかりとフッキングへと導いて確実にランディングへと導く!!
そんなチューブラーよりも優れるソリッドティップを採用してるロッドなんだけど、通常のメバル用やアジング用ロッドって20tクラスの低弾性カーボンを使ってるのが一般的なんだけど・・・
この『インバイト』って、他にはありえないほどの高弾性カーボンを使用してるような剛性感を感じるのがすごい・・・って、具体的なメーカー発表の数値は無いのでふわふわで(笑)
そんな感じで大手有名メーカーの5万円以上の上級者用のアジングロッドやシーバスロッドなどにも引けを取らないモデルなのに、この低価格って何事?って、スッゴク驚いちゃうのです!!
それで高弾性カーボンティップの良い点が、カーボンシートを高圧力で圧着してるのでブランクスを薄く軽くでき、且つ高反発力も兼ね備える正しくロッドには理想の素材!!
なので実物を見るとトップガイドから1番ガイドまでの間のブランクはタコ糸並の細さ!!
この細さってちょいと指で弾いただけでパキッていっちゃいそうなくらいなので、どこにもぶつけないように、握りしめて折らないように、釣り場で倒さないようにって神経を使っちゃうのでもう大変っ・・・
って、言いながらおススメしてる『Tict SRAM EXR-60S-Sis』の方が遥かに細いけどね(笑)
でも、そんな手のかかるロッドだから、余計に可愛いって思っちゃったり??
その細さは正しく高弾性カーボンだからできた事!!
なので過去記事で紹介してる他ロッドとは別次元の感度と操作性を持っている最高のロッドと断言できちゃうのです!!
そんなインバイトって細いのに反発力が強い、いわゆる超ぱっつんロッド!!
でもね、ただ巻き専用ロッドならノリ調子じゃないと釣り逃しが多発しちゃうけど・・・
現在のシビアな湾奥に合わせての『リフト&テンションフォール』主体の釣り方なら、ぱっつんロッドの方が断然、使いやすいって強く思うのでおススメなのです!!
絶妙のロッドバランスを達成してるぞ!!
そんなべた褒めの『インバイト』でも気になる点がある!!
それがロッド重量で・・・83gもあるって事(泣)
これって60g前後の超軽量ロッドが主流のライトゲームロッドでは重量級と言えちゃう重さなんだけど・・・
でも不思議なことに実際の釣行では全く重さは感じないっ!!
実はこのインバイトIB63-CSって、ガイドは最軽量のAGSでは無く、それでも軽いチタンガイド(*注)とSICリングの組み合わせで作ってあるのにそのままだと先重り感が出ちゃう!!
多分、それって耐久性と感度を優先したいが故にティップのカーボンを高密度に巻いてあるのが原因だと推察されるんだけど・・・でもそれってバラしてみないと分かんない部分だよね!!
そんな先重り感を軽減する為にグリップエンドにバランサーと呼ばれる重りをグリップ内部にオプションで格納できるようになってて、付けるリールの重量によって変化する重心位置を調整できるのが凄いのです!!
まあ、デフォルトだとバランサーその物(重り)はついていないけど、愛用してる『Shimano ソアレBB C2000PGSS(190g)』を装着し・・・
5g程のバランサーキャップを外してみると重心は1.5cmほど先端に移動してリールフットから4cmほどのところに来る!!
そのねじ式バランサーキャップって本来は余計なモノなんだけど、それを付ける事により、エンドの重量増に繋がって先重り感を打ち消してくれてるので有効的な機能だと思うんだよね!!
ほら、今は何でも軽量、軽量で・・・
先重り感が酷い、明らかな設計ミスのロッドでも軽いだけで最高のロッドと評価されちゃう誤った風潮がある!!
そんな風潮に対抗して ラブラックスAGSのインプレ では思いっきり悪口を書いてたりして??
でもそんなシーバスロッドであるラブラックスAGSとは違って、この『Inbite IB63-CS』は・・・
見せかけだけの誤魔化しに走らずに性能と使いやすさを追求した結果、重量級となってしまった感じ!!
なのでパッと見、素人栄えしないロッドとなっているけど、実際は使えば使うほど・・・
ライトゲームを知り尽くした職人が真摯に仕上げた最高の逸品!!
としか、思えなくなってくるのです!!
*注:この『Tict Inbite』って追記改訂した記事なんだけど・・・その際に『チタンガイド』なのに『ステンレスガイド』と明記しちゃってた!!なので謹んで訂正させていただきます!!
マスの集中化が考えられてて凄いぞ!!
そんな『Inbite IB63-CS』って軽量化を念頭に作れば60gを切っていたんじゃないのかな??
実際にロッドを振ってみればわかるんだけどデフォルトで83gと重量級なのに・・・
他の一般的な60gクラスのロッドよりも軽く感じる!!
ね、すごく不思議でしょ??
これってね、よくよく観察してみるとグリップとエンド部分の見えない部分に、わざと20g程度の余計な重量物を組み込んで仕上げてあって・・・
そのお蔭でロッドを握った手の平の中に重りがある感じなので全く疲れずにキャストできる!!
ほら、同じ重量で重心が同じ位置に来るロッドでも、グリップ部分に重量(マス)が集中したモノと、グリップ部分が軽いモノとでは全くフィーリングが違うでしょ??
これじゃ分かり難いと思うので、分かりやすいように車で例えると・・・
マツダのRX-7(FD3S)って、重量が1.33トン、一方の日産GT-R(R34)は1.56トンで、共に同じく重心はシフト上部に来るように設計されてるので、スペックだけ見るとRX-7の方がコーナーが早いように感じるよね??
でも実際はGTRの方がはるかに早くコーナーを抜けられる!!
これってね、GT-Rはマス(重量)がギュッと中心に集まってるのに対して、RX-7は軽量だけど、たまたま重心がセンターに来てるだけで実際は重量がバラバラな感じで・・・
コーナーでは腰高感が出ちゃって踏めないし、限界を超えるといきなり壁に張り付くっていう怖い車になっちゃったのです!!
でも重量物を重心付近に集めたGT-Rは限界を超えてもアクセルを踏み続けられるし、いきなり走りが破綻する事無く、安定してコーナーを抜けられるので大ヒットしたのも理解できるでしょ??
あはは・・・全く関係のない車の話になっちゃったけど、要はそういう事がロッドにも言えて・・・
軽いだけでは駄目で重要なのはマスの集中化って事!!
結構、難しい話になっちゃったけど、みんなはついてきてくれてるかな??
先重り感がなく、バランスが取れてるぞ!!
そんなマスの集中化により『Tict Inbite IB63-CS』は190gの『ソアレBB C2000PGSS』に最高にマッチしてリールフットの中心から3cmほどに重心が来るのだけど・・・
前述したように全く先重り感がないっ!!
ほら、バランスが取れてるってスッゴク効果があるでしょ??
でもね、最近紹介した『シマノ ソアレCi4+ C2000SSPG(160g)』などのように、リールが軽いとロッドバランスが破たんしてしまうので・・・
ベストマッチするのは190g前後のリールだって事なのです!!
もっとシビアに高感度を求めてウェイトを追加すれば、重心は後方に移動してリールフット根元になるので、7万円クラスの超高感度を堪能できちゃったり??
これって魚の重量が軽いライトゲームに非常に有利で・・・
ロッドを海面と水平に構えればどんなに些細なアタリであっても手元に信号が伝わってくるので釣り逃しが非常に少なくなるって事!!
それとこの先重り感が無いお蔭で非力な人であっても24時間、振りっぱなしでも疲れる事はないと思っちゃったり??
ほら、みんなもこの『インバイト』が如何に凄いロッドなのか、だんだんわかってきたでしょ??
ベースとなった上位モデルも傑作だ!!
嬉しい事に驚くほどの高スペックなお買い得品を世の中に出しているTict社だから、このインバイトも上位機種の『SRAM JSRシリーズ(32,000円)』のブランクスを使用してるのでお買い得って分かるよね(笑)
そんな『SRAM JSR-610SS』も非常に良いロッドなのだけど・・・
現在では最新モデルの『Tict SRAM EXR-64S-Sis』があるのであまりおススメはしないかもね??
【Tict SRAM JSR-610SS HP】

ティクト(tict) スラム(SRAM) JSR-610SS SHORT SOLID
- 出版社/メーカー: ティクト(tict)
- メディア: その他
そんなTictの商品説明を転記すると・・・
『軽量ジグヘッド単体の釣りにおいて、多くの仕事をこなすティップ部分の徹底軽量化をはかり、従来よりも短いショートカーボンソリッドティップを採用。
610SSは、曲がりを意識して、軽量ジグヘッドでもしっかりとベリーにのせられるためよく飛び、繊細なソリッドティップがわずかな潮流の変化などの加重変化をしっかり伝え、アタリを素早く掛けられるロッド。』
って書いてるけど、一本だけ持つとしたら現在では『Tict SRAM EXR-64S-Sis』だし・・・
汎用性を求めるのであれば『Inbite IB63-CS』だと思うのです!!
湾奥には魚がいない??そんなことはないんです!!
それで話は戻って何故、『Inbite IB63-CS』がおススメなのかだけど、それはやはり高弾性ソリッドティップにあるのはわかったよね??
魚がスレている=活性が低い、のが当たり前の東京湾でアタった魚がJHをガツン、ビビビビって、ひったくっていく高活性の状況ってそうあるもんじゃない!!
東京湾ではそんな高活性の時期って9~10月あたりの2週間くらいの期間しかないかな??
ではその2週間以外の魚のアタリ方っていうと、モゾッとか、チョンってな感じで・・・
ほとんどが”居食い”と呼ばれる、魚がルアーを口に咥えただけとか、ワームの尻尾をかじっただけとか、そんな繊細なアタリがほとんどなんだよね!!
そんなシビアなアタリしか無いもんだから、ほぼ全てのアングラーが・・・
メバルやカサゴはおろか、シーバスの幼魚であるセイゴやフッコ、クロダイやキビレ、マゴチやカレイなどがいないと思って帰っちゃうのです!!
でも試しにインバイトを使ってみて!!
インバイトなら飽きるくらいアタリが感じられるぞっ(笑)
そんな魚のアタリを手に感じたら、すぐにロッドをしゃくって積極的に魚に針を掛けてね!!
高感度の高弾性ソリッドティップを搭載したインバイトならではの・・・
単独爆釣シーンを思う存分堪能してみてね!!
シビアな条件下でこそ、真価を発揮するインバイト!!
そんなシビアな状況下では一般的なロッドティップよりもカーボンがよりギュッと高密度に成形された『Inbite IB63-CS』の高弾性カーボンが生きてくるので・・・
ラインを伝わってきた魚が咥えた反響音(感触)がより明確に手元に伝わってホントに釣り逃しが少なくなるぞっ!!
そんな高硬度なティップに高活性な魚がアタると手元に”ガツン”とした衝撃音が響き渡る!!
勿論、低活性時の感覚も、どのロッドよりも明確な”ニュルン”とした感覚や”チュパッ”と、まるで飴をなめるような感触、そして”ヌタ~”というわずかな違和感までが、すべて手元に伝わってくるのがわかるので感動しちゃうくらい面白いっ(笑)
しかもね、この『Inbite IB63-CS』・・・過去記事で紹介した並程度の三本のロッドでは海中にある事すらわからない0.6g程度のジグヘッドが、潮の流れでチョンと横を向いた感覚までわかってしまうのが凄くてそんな感覚までわかっちゃったら・・・
独り漆黒の釣り場で高笑いしちゃうくらい気持ちいいっ(笑)
本当にね、このロッドを使って釣りをすると最高に気持ちいいのです!!
自分の狙ったポイントにビシッと決まるキャスト、軽いジグヘッドをフォールで落としていくときの潮やJH姿勢の感覚、そして海底ぎりぎりを超スローにリトリーブしていく時にまるでジグヘッドに自分の手がついているような直接的な感覚ってホントに最高だよっ??
この感覚って他のロッドでは絶対に無理って言うか・・・次元が違うって感じなのです!!
ここで独断と偏見ランキング(笑)
以前に紹介したそんな各ロッドを気持ち良さを偏見と私見でランキングにすると、こんな感じなんだけど・・・
当時からロッドも増えているので最新インプレに改訂しちゃうぞ!!
【気持ち良さランキング】
(順位 : 降順)
・第1位: Tict SRAM EXR-60S-Sis
・第2位: Tict SRAM EXR-64S-Sis
・第3位: 34(サーティーフォー) FPR-57
・第3位: Tict SRAM UTR-68-TOR The answer
・第5位: Tict Sram UTR-55-one-TOR CQC
・第6位: Tict Inbite IB63-CS
・第7位: 34(サーティーフォー)HSR-63Version2
・第8位: ダイワ 月下美人EX AGS AJING 511L-SMT 羽響
・第9位: ヤマガブランクス Bluecurrent68Ⅱ
・第10位: AbuGarcia SaltyStage SXAS-742MHSS-KR
・第11位: ダイワ 月下美人MX AJING611L-S
・第12位: ダイワ 月下美人76UL-S
そんな『使って気持ち良いランキング』なので、必然的にそれまで2位につけていた『Inbite IB63-CS』が6位に落ちちゃったのが残念だけど・・・
上位ロッドよりも『インバイト』は安いのでそれも仕方ないって感じだよね!!
ランキング6位のインバイトを薦める理由!!
それで1位と2位の『Tict SRAM EXRシリーズ』は先に説明したのでわかると思うけど・・・
何故、ランキングで同率3位の『34 FPR-57』を薦めないのかって疑問に思うよね??
実は『IB63-CS』が、上位の『34 FPR-57』に勝てるポイントがあるので、皆さんには『IB-63CS』を薦めてるんだよね!!
そのポイントとは・・・JHが5gまで対応って事!!
え~~~っ、何それ??
って、声が聞こえそうだけど、実はこの適合重量の幅が広いってのは重要なポイントで・・・
この5gまで使えるって事は、この一本さえあれば、ほぼ全てのポイントで使用できるのがGOODなのです(笑)
ほら、ポイントってさ、場所によっては高かったり、低かったり、浅かったり、深かったりで色々な場所があるよね??
そういう場所で遠投しなくちゃいけないシーンではJH3gを使用して遠投、逆に激浅だと0.6g程度のJHでネチネチ接近戦、深場で潮流が速すぎたりすると重いキャロやスプリットで沈ませたり、ジグやプラグで攻めたりしなくちゃいけない!!
もし、FPR-57だけの一本しか持ってなかったら、遠投しなくちゃいけないポイントでは釣りにならなくて撤収って事になるんだよ??
でもIB63-CSなら多彩なシーンでも汎用性があるのでオススメって事なのですっ!!
インバイトのオススメセッティング!!
最後に恒例で、そんな最高に使いやすいIB63-CSのおススメセッティングとは・・・
【 おススメセッティング 】
・リール: シマノ ソアレBB C2000PGSS
・メインライン: フロロ 1~3Lb(推奨:2~2.5lb)
エステル 0.2号~0.4号
(PEとナイロンの使用はおススメしないぞ!!)
・リーダー: フロロカーボン 2lb~6lb(推奨:2lb~5lb、0.5号~1.25号)
・ジグヘッド: 0.6g~3g(推奨:0.8g~1.5g)
・プラグ、バイブ: 1g~4g(推奨:2g~3g)
ここで追記で・・・
ラインやリーダー部分で『lb』って書いてあるけど、それは釣り業界では一般的な『ポンド』という重量を計る単位の事で・・・
これって『1lb=0.4536kg』にあたるので、私はざっくりキログラムの45%として計算してる!!
因みに『ポンド』なのに何故単位は『LB:lb』なのかって疑問だけど・・・
元々の語源はラテン語から来てて重さをはかる天秤(Libra)から来ているらしく、なので『Libra=LB』って事らしい!!
でもさ、それだと『リブラ』って単位でいいじゃんって思うんだけど・・・
わざわざ呼び名を変えて『ポンド(Pound)』って名称にしたのか??
それって当時、すでに重さを図る『Pund』後に『Pound』という単語があって・・・
でも正確に重さを図れる『天秤(Libra)』が文化の中に入ってきたことで、同一の意味と化して・・・
表記は『LB』、でも呼び名は『ポンド』となったらしいんだよね!!
それで『ポンド』以下の単位は『オンス(Ounce)』で・・・1ポンド=16オンス・・・だぞ!!
それでついでにラインと号数との関係の事を説明しちゃうと・・・
フロロやナイロンって大体、4ポンド=1号に換算できるので、それも覚えておくと役に立つかもね??
なので・・・釣り具ってホントにややこしい(泣)
それで話は戻って・・・
それでリールって普通は軽ければ軽いほど良いんだけどこれも ラブラックスAGS と同様に、ある程度の重さがあるリールじゃないとバランスが取れないので・・・
やっぱりおススメはソアレBB C2000PGSSかな??
そんなシマノBBシリーズってホントに安いのに使い勝手が良くて最高のリールだよね!!
それでメインラインだけど・・・
PE・・・ティップを折っちゃうので0.2号以上は絶対におススメできない!!
ナイロン・・・わざわざ感度を落とす必要はないので却下!!
実は私ってメインラインには エステルのアジングマスター0.4号(2.1lb) 、現在では同じブランドでより細い『バリバス アジングマスターエステル 0.2号』を主に使用してて、エステルの感度の良さと伸びの無さにぞっこんって感じだけど・・・
ホントに扱いが難しいので、もし使用する場合は攻略法と共に記事にしたのでそちらも読んでみてね!!
【アジ、メバル用ロッド】
Tict SRAM EXR-60S-Sisの暫定インプレとセッティング
メバルロッド ティクト インバイト IB63-CS インプレ
メバリングにアジングロッドをオススメする理由!!
東京湾奥向け、初めての方向けアジングロッド集
安くて使いやすい!!メバリングロッドランキングとインプレ
メバル ルアーロッド、おススメランキング!!
メバル ルアーロッド、おススメランキング Part II
アブガルシア ソルティステージ アジングカスタム SXAS-742MHSS-KR インプレ
メバルロッド ダイワ月下美人76UL-S インプレ
ヤマガブランクス ブルーカレント68Ⅱ インプレ
こんな感じで今回の改訂はこれでおしまい!!
正直、今年最後の記事が改訂で良かったのかって思っちゃうけど・・・
これもまた・・・いっかぁーって感じで・・・
新年もよろしくお願いしますって事なのです!!
Happy New Year!!
Greetings from Pyonko and Muでしたぁーっ!!
タグ:アジング メバリング
最高に使いやすいアジ・メバルのロッドのブログありがとうございます。待っていましたよ。このロッドで釣りをしたらたくさん釣れそうですね。来年私が上京する頃にはどんな魚が釣れるのか今度教えてください。これから寝ます。おやすみなさい。
by 鈴木しのぶ (2015-11-21 00:33)
追伸です。車のGT-Rに例えてくれたのがとても分かりやすかったです。わ~無茶苦茶釣りに行きたくなりました。メバルとアジとチイバス絶対に釣ってみたいです。
by 鈴木しのぶ (2015-11-21 01:00)
コメントアリガトッ!!
勿論このロッドでこれからの季節、メバルやアジ、カサゴなどを狙えば爆笑間違いなしだよっ!!
ただね、重要な事で・・・個別記事にしたメバル用ロッドをシーバスロッドに例えるとインバイトと月下美人はLクラスで、他ロッドはMLとHクラスだって事とか??
まあ、それらは中級クラスの方なら一目で理解できる事なんだけど・・・ちょいと言葉足らずだったかなって思ってたり??
まあ、それらも含めて改めて記事にしよっかなって感じで・・・
でさ・・・ちょいと文章が長すぎるよね??
なのでもう少し文章を短くしたいんだけど・・・なかなか文章力が無いので短くできないのも・・・困ってたりして(笑)
あはは・・・そういうポイントも含めて、なが~い目で見てくださいな!!
by むうぴょんこ (2015-11-24 16:36)
今年もよろしくワン
by siroyagi2 (2018-01-02 14:48)
わんだほーっ・・・こちらこそ、よろしくお願いします(笑)
by むうぴょんこ (2018-01-03 11:31)
明けましておめでとうございます。
昨年中は、大変お世話になりました。 本年もよろしくお願い致します。
by ネオ・アッキー (2018-01-03 22:20)
明けましておめでとーっ!!
こちらこそお世話になりました!!
これからもよろしくね!!
by むうぴょんこ (2018-01-04 10:19)
今年もよろしくお願いいたしま〜す!^ ^
by KENT0mg (2018-01-04 11:02)
Kentさん・・・アリガトッ!!
旧年はホントにお世話になりました!!
今年もよろしくね!!
by むうぴょんこ (2018-01-04 11:35)
インバイトってチタンガイドだったような??
by ?? (2018-09-17 21:37)
うわっ・・・ホントだ・・・他のロッドと混同してガイドを間違った説明をしちゃってる!!
??さん、指摘してくれてアリガトッ!!
感謝と共に謹んで訂正させていただきます!!
??さん、こんなうっかりモノだけど、これからもよろしくね!!
by むうぴょんこ (2018-09-18 10:27)