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オーディオテクニカ ATH-AR3BT ヘッドフォンのインプレレビュー [自作PC、タブレット、音楽機器]
非常にリーズナブルな価格なのに高機能な可愛いヘッドフォンなのです!!

今回は久しぶりのテーマで・・・『ブルーツース(BT)機能付きヘッドフォン』を買ったぞってお話し!!
購入したのは『オーディオテクニカ ATH-AR3BT』ってモデルで・・・
![オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT WH [ホワイト・シャンパンゴールド] オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT WH [ホワイト・シャンパンゴールド]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41akv%2BG840L._SL160_.jpg)
オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT WH [ホワイト・シャンパンゴールド]
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- メディア: 付属品
昔っから使用してたかなり使いこんだヘッドフォンが真っ二つに割れちゃったので買い替えたんだよね(笑)
そんな購入にあたっての必須の条件ってのが以下の通り!!
【新ヘッドフォンに望んだ必須機能】
・ブルーツース: 『無線』(以下、BT)で接続できる事
・パススルー機能: コードを使用した『有線』でも接続できる事
・耳全体をカバーできる: 音楽に包まれたいので大きめが良い(笑)
・再生周波数帯域が広い事: せっかくの新しいヘッドフォンなのできれいな音で聴きたいけど・・・
ハイレゾまでの帯域は必要無し、ってかなり高額になるもんね(笑)
そんな感じであれやこれやと各メーカー製品を吟味した結果・・・
この『オーディオテクニカ ATH-AR3BT』が目に留まって購入に至ったわけで・・・
かなり満足できてるので結論から言うと・・・
この『オーディオテクニカ ATH-AR3BT』は・・・みんなにも非常におススメっ!!
でもその一方で・・・みんなに自信をもって良い商品だって言えるモノであっても『BTヘッドフォン』ってのが問題で・・・
実は『BTヘッドフォン』って、このモデルに限らず・・・
どんなに高額な製品であっても非常に大きな悪癖があるってのはみんな知ってるかな??
なのでその問題点も合わせてドドンと書いちゃおって思うわけなのです!!
Audio Technica AR-3BTのスペック
まず先に『Audio Technica AR-3BT』のスペックを公式HPからお借りしてきたので見てみてね!!
【Audio Technica ATH-AR3BT スペック】
![オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT RD [レッド] オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT RD [レッド]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41jyiT7lKdL._SL160_.jpg)
オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT RD [レッド]
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- メディア: エレクトロニクス
★通信仕様 | |
通信方式 | Bluetooth標準規格Ver.4.1準拠 |
出力 | Bluetooth標準規格Power Class2 |
最大通信距離* | 見通しの良い状態で10m以内 |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯(2.402~2.480GHz) |
変調方式 | FHSS |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
対応コーデック | Qualcomm![]() ![]() |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 |
伝送帯域 | 20~20,000Hz |
★ヘッドホン部 |
|
型式 | 密閉ダイナミック型 |
ドライバー | φ40mm |
出力音圧レベル | 97dB/mW |
再生周波数帯域 | 5~35,000Hz |
インピーダンス | 41Ω |
入力端子 | φ3.5mmステレオミニジャック |
★マイクロホン部 |
|
型式 | エレクトレットコンデンサー型 |
指向性 | 全指向性 |
感度 | 44dB(1V/Pa,at1kHz) |
周波数帯域 | 50~4,000Hz |
★その他 |
|
電源 | DC3.7Vリチウムポリマー電池(内蔵式) |
充電時間* | 約5時間 |
使用可能時間* | 連続通信(音楽再生時):最大約30時間 |
連続待ち受け:最大約1,000時間 | |
質量(コード除く) | 約190g |
使用温度範囲 | 5~40℃ |
*使用条件により異なります。 |
★付属品:1.2mコード、1.0m充電用USBケーブル
★別売:交換イヤパッド HP-AR3、交換コード
★USB対応ACアダプター AD-SU505JEA(税抜 ¥3,000.)
この表だけ見ると非常に高スペックでありながら、実売で8,000円程度と良心的ってのも非常に好印象で・・・
他メーカーとの比較でもこれくらいの高スペックを持ってるヘッドフォンだと1万円以上はするので購入して良かったなって強く思ってるのです!!
非常に満足してるポイント!!
この『AR3BT』って上記に挙げた条件を全てクリアしてるのが非常に良くてホントに大満足って感じ!!
![オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT BK [ブラック・ゴールド] オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT BK [ブラック・ゴールド]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/418GJElORjL._SL160_.jpg)
オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT BK [ブラック・ゴールド]
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- メディア: 付属品
そんな条件を改めて羅列してみると・・・
★ブルーツース機能: 最新のBT機能付き
・通信方式:Bluetooth標準規格Ver.4.1準拠
・出力:Bluetooth標準規格Power Class2
・最大通信距離:10m以内
★BTコーデック: 音質が良いコーデックを使用
・変調方式:FHSS
・対応Bluetoothプロファイル:A2DP、AVRCP、HFP、HSP
・対応コーデック:Qualcomm aptX audio、AAC、SBC
・対応コンテンツ保護:SCMS-T方式
★パススルー機能: 有り・・・ステレオミニジャックコードも付属してるので素晴らしい(笑)
★耳全体をカバーできる: ちょいとパッドが小さいけど、ふわふわなので・・・まっ、いっかぁーっ(笑)
★再生周波数帯域が広い事: 5~35,000Hz(驚っ)!!
・このクラスにしては3万円近くするハイレゾモデルに迫る帯域近くまで再生できるので、スッゴク音質がナチュラルで聴きやすい!!
こんな感じでイヤパッドもふわふわだし・・・
たった190gとBT機能付きにしては軽い方だし・・・
ボディの白色が非常に綺麗で可愛いし・・・
『BT使用時』において私の使用状況では20mほどは確実につながってるし・・・
何よりも『パススルー=有線』使用時において最も重要な音質で1.5万円前後する同性能のSONY製品などと比べてみても・・・
再生周波数帯域が『5~35,000Hz』と若干だけど広いし、その下のクラスだとパススルー機能もついてないしでホントにお買い得だって思うのです!!
そんな『AR3BT』なら8,000円前後で買えるし、再生周波数帯域も広いって事は・・・
人間の耳には聞こえない領域まで再生できるので音域に広がりがあり、非常にクリアで奥行きのある音楽が聴けるって事!!
なのでかなり自然な感じでPOPミュージックもクラシックもJAZZですら、ナチュラルに聴こえるので非常に聴きやすく、曲にのめりこみやすいのもGOODなのです!!
でもこれって『パススルー機能』を使用した場合であって・・・
あっ、『パススルー機能』ってのは『ステレオミニジャック付きのコード』を『ヘッドフォンに直接、接続』してスピーカーを鳴らす機能で・・・
決して『BTを使用した場合』ではないので注意してね??
ではここからちょいと口が尖がっちゃったポイントを発表しちゃうぞっ(笑)
う~ん・・・って、口が尖っちゃったポイント(笑)
冒頭でちょいと言ってたけど、この『AR3BT』って『パススルー機能上』で使用する分には最高のヘッドフォンだと思う!!
![オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT BL [ディープブルー] オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT BL [ディープブルー]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41peUhPpPHL._SL160_.jpg)
オーディオテクニカ Sound Reality ATH-AR3BT BL [ディープブルー]
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- メディア: エレクトロニクス
でもね、やっぱり問題があるのは確かで・・・
それが全て『BT機能』に起因する問題なのが痛すぎるって思うのです(泣)
★『BT上』での再生帯域の問題
実は本モデルのみならず『無線』で接続する『BT=ブルーツース機能』で音楽を再生した場合・・・
再生周波数帯域がグッと狭まって『20~20,000Hz』内の帯域でしか再生できなくなるってのが問題っ(泣)
これって人間の可聴帯域よりも広いので何の問題もないんだけど・・・
でもね・・・同じ音楽を聴いても音の広がりが全く違って聴こえるので・・・
あれれれれれ?・・・って、思っちゃったりしてね!!
この問題って『全てのBT機器に発生する仕様』なので仕方がない部分はあるけど・・・
でもなんとかならなかったのかなぁって思っちゃったり??
★『BT使用時』にての『音の遅延』に関する問題
それで一番、我慢ならないのは・・・『BT機能』を使用して動画を観ると『音が遅延』するって問題!!
やっぱりこれも音楽データを無線化して再度組み直す『コーデック』などの問題ではなく・・・
『全てのBT機器に発生する仕様』であり、どうしようもない悪癖だって事!!
これってあくまでも感覚だけど『映像と音』が『0.1秒~0.2秒程、遅延』して聴こえちゃう!!
なので映画やYoutubeなどを視聴すると、口の動きと声がずれて聴こえるので非常に気持ち悪い(泣)
なので『パススルー機能』が必須だって購入前に定義してたんだよね!!
そんな感じで動画や映画を見る時は『有線でのパススルー機能』で使用して・・・
外出時やコードが邪魔くさい時は『BT』で使用してる!!
でも実は『WIFI接続できる機器』などではこの遅延を感覚上、ほぼ感じない!!
まあ、本当はミクロ単位では絶対に発生してるはずだけど、私の鈍い感覚では感知できないほど小さいって事で・・・
正直、動画や映画を視聴する際には『BT機器』よりも・・・
『WIFI接続機器』や『赤外線接続機器』の方が優れてると思ってたりして??
なので遅延が発生してはならない『マイク』などは『赤外線通信』だし、『PC機器』なども『WIFI接続』が多いんだと思うんだよね!!
なので重要なのは・・・
そもそも現断面では『動画や映画を視聴する目的』で『音が遅延するBT接続機器を選んではならない』って思うって事なのです!!
でも『WIFI接続機器』や『赤外線接続機器』って、別途『有線接続させる本体が必須』であり、持ち歩きなんて無理なので・・・
やっぱりお手軽なのは『BT接続機器』になるので、選ぶ際はこの『AR3BT』のように・・・
『音の遅延を最低限に収められる優秀なコーデック』である『アンドロイド用=Aptx』と『Apple製品用=AAC』を採用してるヘッドフォンと・・・
『音楽を再生する本体機器』も『Aptx』や『AAC』規格に対応してるって事がホントに重要だって思うのです!!
そしてここからはデザイン上の問題で・・・
★ボタンがちゃちい
これは安いモデルなので仕方ないって事で・・・上記と比べると見栄えだけなので問題なし(笑)
★密閉型なのに周囲に音が漏れまくる
うーん・・・正直、ここまで音が漏れるって思ってなくて・・・
まあ、ヘッドフォン使用時において大音量で聴くのが好きな私が悪いんだけど・・・
外出時だとかなり音量を下げないと音が周囲に漏れまくって非常に恥ずかしい(泣)
それって最大でも40%程度の音量なので・・・迫力が無くなっちゃって・・・ちょいとねって思うのです!!
★充電器がオプションである
このヘッドフォンはUSB充電器で充電するんだけど、USBコードは付属していても充電器本体は別売り!!
このコードって一般的なアンドロイドスマホと同一の『マイクロUSB(B)タイプ』なので私たちみたいにPCとiPhoneの他に・・・
アンドロイドスマホとタブレット、iQOSとPloomtec、他に電子たばこの一種であるVAPE機器を持ってれば、USB充電器なんて腐るほど家にあるので何の問題もないけど・・・
でも持ってない人は別途買わなきゃならないのが難点!!
うーん・・・これってどーなんでしょ??
しかも最近のアンドロイドスマホ用USB充電器って『2A』(凡そ200W)で急速充電できるモノが主流だけど・・・
上記、公式スペック表では『充電時間:5時間』となってる!!
正直、これほどコンパクトに軽く作ってあるので、例えば2600mAhなどの大容量バッテリを搭載してあるはずもなく・・・
多分、かなり小さめのバッテリーを搭載しているはずなのに5時間もかかるって事は・・・
想定してるのは充電時容量は『0.5A』か、大きくても『1A』程度の充電機だと思うので注意したほうが良いかもね??
そんな感じで実は上記問題って『BT』上の遅延や狭い再生周波数帯域の問題なども含めて、全く問題なく使用できる特殊なモデルもあるらしく・・・
それがSONYさんやBOSEさんのハイエンドヘッドフォンらしいんだけど・・・
あそこまでの金額を出すなら新しいロッドやリールが欲しいし・・・
ってな感じで、まあ、所詮、ヘッドフォンだし・・・割り切るしかないかなって思ってるのです(笑)
【パソコンと音楽機器関連】
オーディオテクニカ ATH-AR3BT ヘッドフォンのインプレレビュー
おすすめのタブレットって・・・なぁーんだろね??
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今回はこれでおしまい!!
こんな感じで・・・みなさん、ごきげんよぉーって事なのです!!
Pyonko & MU From Tokyでしたぁーっ!!
タグ:音響機器
ヘッドフォンは殆ど使っていないです!
飛行機に乗るとMy イヤフォンを使って機内エンターテーメント聞いてます(^^)
by ma2ma2 (2018-12-05 18:36)
Ma2さんって飛行機に乗って良く旅行してるから・・・
大きなヘッドフォンだと何かとかさばるのでイヤフォンの方が便利だよね!!
そうしたコンパクトさがイヤフォン最大のメリットなんだけど・・・
でもイヤフォンって長時間使用してると耳の奥が痒くならない??
あはは・・・これって私だけなのかな??
それに重低音が苦手でカシャカシャしちゃうのもちょいと難点で・・・
耳の中の痒みが助長されちゃう様な気が??
なのでイヤフォンを持って行く際には『耳かき』も常備していくのが私のスタンダードなのです(笑)
by むうぴょんこ (2018-12-06 10:13)
むうぴょんこさん おはようございます。
かっこいいいBTヘッドホンですね。
目的が違うかもしれませんが、私もTVを見るときに家内の邪魔にならないように考えたことがあります。でも最近は録画したものを一人の時に見るので必要は感じなくなって実現はしていません。
ただし、耳が遠くなっている実家のお袋のためにかなり前に買いました。TVの音量は大きくしないでも単独でボリューム調整できるので、これは喜んでもらえました。
by SORI (2018-12-09 09:59)
SORIさん、おはよぉーっ!!
今朝はさっむいねぇーっ!!
こんな日にもヘッドフォンって耳を覆ってくれるのでぽっかぽか(笑)
ってな感じで・・・そうそう・・・ヘッドフォンで聴くと臨場感が違うし、周りの人の迷惑にもならないので良いよね!!
それでSoriさん、ナイスっ!!
そっかぁ・・・耳が聴こえにくくなってる方にも最適だよね??
それって全く考えつかなかった!!
うんうん・・・まだ彼女のご両親は大丈夫だけど・・・
おばあちゃんには良いかもね??
今度、みんなに提案してみますっ・・・アリガトッ!!
by むうぴょんこ (2018-12-10 10:47)