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カービングスキーってすっごく面白いのでおススメだぞ!!

カービングスキーってすっごく面白いのでおススメだぞ!! [スポーツ 自動車 バイク]

初めてスキーに挑戦される方に最適だと思うのです!!

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今回は前回、クロスバイクの新記事を書き、旧記事も改定した繋がりでスポーツをテーマにした・・・『真冬のカービングスキーのおススメ』(笑)

今はまだ真夏なのでちょいと早すぎる気がするけど・・・

こういうのって先行して書いとかないとみんなの参考にならないよね・・・ってな思いから敢えてってな事なのです(笑)

そんな今回のテーマであるカービングスキーだけど、スキーをする方なら見たことがあるよね??

でも余りスキーをしない方の場合のイメージにあるスキー板って使用者の身長よりも長いまっすぐな板状のスキーボードだったりしちゃうと思うんだけど・・・

2000年頃から爆発的に流行した、身長よりも短くて真ん中がくびれてるスキー板でそれをカービングスキーって呼ぶのです!!

このカービングスキー・・・従来のスキー板よりも遥かに使いやすいのでスッゴクおススメ!!

実はここだけの話・・・

スノボより遥かに簡単に滑れるので、格好いい姿を異性に見せたい男性に特におすすめだったりして(笑)

そんなカービングスキーのおススメ・・・いつも通りサラッと上っ面だけだけど行っちゃうぞっ!!

 



カービングスキーは激混みの関東周辺のゲレンデで最高に使いやすいのです!!

そんな簡単に滑れるカービングスキーだけど、ネットをさらってみると『初級者には向いていない難しいスキー』って書いてある記事もあったり??

でもちょいとそれには疑問を持ってて・・・

個人的には従来の長いスキー板より断然扱いやすいし、スノボよりも遥かにコントロールしやすいのでスッゴク使いやすいと思うのです!!

そんなカービングスキーのメリットとは・・・

・滑りやすい

・停止しやすい

・小回りが利く・・・のが素晴らしいポイント!!

ほら、関東周辺のスキー場っていつもすっごく混雑してるでしょ??

初級、中級コースなんて50mごと、ひどい場合には10m間隔で停止してコースが空くのを待つ事が多いのに・・・

コースの合流部分やゲレンデ中央部分で大きく広がって塞ぎながらおしゃべりに熱中してる若いグループが沢山いるし・・・

グループの狭い隙間をすり抜けようと慎重に滑ってたら、後ろからすごい勢いで追い抜いていくプロ気取りの暴走ライダーも沢山いるし・・・

そんな傍若無人な暴走ライダーの勢いに驚いてコケまくる初級者が沢山いるし・・・

顔を向けていないのにいきなりあらぬ方向にターンしてくる中級者も沢山いるし・・・で、ヒヤリハット的な非常に危険なシーンが多いのです!!

そんな状況下では従来のロングスキーだと長い分、急なターンもエッジを効かせた急停止もしにくいので事故になる危険性が非常に高かったって事!!

でもカービングスキーならそんな状況でも楽ちんに急制動を掛けられるし、急ターンもしやすいので余裕で事故を避けられる為、初めてスキーをされる方向けに最も使いやすいスキー板だと思うのです!!






カービングスキーの特徴!!

先ほど『使いやすい』って書いたけど、その理由は前述した通り、特徴的な形状にあって・・・

・短いので軽い=取り回しが楽=エッジに載せて急停止することができる

・サイドが曲線になっている=体を傾ければエッジに乗って自然に曲がる

これらが一番の特徴!!

この曲がりやすいってのが秀逸で、公にされていないので推測だけど・・・

従来の長いスキー板だとR20前後、ダウンヒル用などならR40程もありそうな感じ!!

このRってRadius(半径)って意味で、R20なら20mの半径で曲がりますよって意味!!

なので従来のスキー板をエッジを効かせて曲がると20mの半円を描くことになるんだけど・・・

そんなのコースの幅、全部使ってもギリギリじゃんってな感じでしょ??

因みにこのR値ってボードのサイドカットの形状によって決まるって事は分かるよね!!

それで話は戻ってカービングスキーの場合、初めての方におススメするのはR10-R15前後のボード・・・

って、R7の板は見たことがあるけど、ファンスキー以外でR7以下、例えばR5なんて責め過ぎたボードって存在してるのかな~ってSukoshi Fushigiに思いながら・・・

一般的にオールラウンドで初級の方に向いてると言われてるのは、R15(半径15mで曲がれる)が常識なんだけど、R15以上だと初めての方にはちょいと半径が大き過ぎるって思ってて・・・

スノボも同じなんだけど、狭くて常時混雑してる関東周辺のゲレンデではより小回りが利くボードの方が使いやすいって思うんだよね!!

なので好みにもよるけど、初めての方はより回転半径が狭いR10~R15程度のボードで試したらって思うのです!!

これなら10m~15mの範囲で曲がれちゃうので狭いゲレンデでも急旋回できるので安心でしょってこと!!

【私見による経験の違いによるカービングスキーのR値(Radius=半径)】

・初級: 男性 R12-R15、女性 R10-R13

・中級: 男性 R16-R20、女性 R14-R16

・上級: 男性 R20以上、女性 R17以上

それでこのR値によって出せる速度が違ってくるのだけど・・・

出せる速度ってボードの形状や柔軟性、サイドカットの数値と板の長さによっても違ってくるのでこれも一概に言えないけど・・・

一応、大雑把に私見でって感じで一覧にしてみたぞ(笑)

【R値の違いによる推奨レベル】

・R7-R9: 初級・中級コース向き、綺麗に圧雪されたゲレンデ用
 くるくる回る、低速向き、グラトリにも向いてるぞ!!
 でも中速以上だとエッジが引っかかるので超恐怖(笑)
 なので速度によって初級+中級レベルの方向け!!

・R10-R15: オールラウンド、初級の方向けに最適!!
 狭いゲレンデ向きでかなり小回りが利く、超低速~低速用、
 中速以上で逆エッジになったらかなり怖いぞ!!

・R16-R20: オールラウンド、広いゲレンデ向け
 それなりに曲がるし、エッジも効きやすいので経験者向け!!
 山頂から麓まで楽に使えるし、ジャンプもやりやすい!!
 なので低速~中速向き、中級レベルの方向けだぞ!!

・R21以上: 上級者向け、高速でかっ飛ばしたい方向け!!
 あまり小回りは効かない、高速もOKでジャンプや
 ダウンヒルにも最適!!

こんな感じだけど、やっぱり使い方と好み、体形やバランスのとり方、ゲレンデの広さと混み具合にもよるので・・・

上記はあくまでも関東周辺の激混みゲレンデで初めてカービングスキーに挑戦する方向けの私見情報って感じなのです(笑)






カービングスキーの選び方!!

そんな感じでカービングスキーを選ぶんだけど・・・

選ぶ際に注意したほうが良いポイントを改めて一覧にしちゃうぞ!!

・半径:    R10-R15程度

・タイプ:   ロッカータイプ

・トーション: ソフトフレックス

・板の長さ:  身長のマイナス10cm前後

こんな感じかな??

R値は前述したので良いとして、ここからはその他の項目の説明を行うぞ!

『タイプ』ってのはボード形状の事で一般的なモノとしては・・・

・フラット:  初級+グラトリしたい方用
 底がフラットで安定性抜群だが、エッジが掛かりにくく、曲がりにくいので
 グラトリがやりやすいが、直進性に欠けて曲がるのが苦手・・・
 って、ボードが広いスノボではかなり有効で超初級向けでも・・・
 幅が狭いスキーだとはかなり難しくなるので普通はクロスカントリー用
 くらいにしか採用モデルが無いので無視してヨシ(笑)

・キャンバー: 初級~上級者向き、自分で板をコントロールできる方用
 板の真ん中が浮き上がった状態で体重をかけてエッジを立てられる方向け

・ロッカー:  初級~中級者向き、安定性を求める方用
 板の真ん中部分が常に雪面に接するので安定性は良いが暴走しやすい

まあ、どれも一長一短ってな感じだけど・・・

個人的には最初はロッカーを選んどけばいいんじゃないのってな感じ!!

そして『トーション』ってのは捻じれ剛性で・・・

最初は絶対に乗るだけでエッジがかかるソフトフレックスがいいって思うぞ!!

でないといちいち踏み込んでエッジを雪面に食い込ませないといけないし、それをキープしないと曲がって行かないので、思うようにコントロールできずに谷底に落ちて行ってしまうぞ!!

そして『板の長さ』だけど、これは一般的に言われてるように・・・

身長-10cm前後がベストだと思う!!

これって短くなれば短くなるほどコントロールしやすくなるので、体重と相談しながら店のスタッフさんと相談しながら決めるようにしてね!!

そんな感じで例としておススメを添付すると・・・

【ロシニョール:R12~R15前後のおすすめ】
 
そしてロシニョールばかり例にしてきたので天邪鬼的にサロモンも(笑)

【サロモン:R12~R15前後のおススメ】



こんな感じで・・・後日改めてカービングスキーのおすすめを紹介・・・って、多分・・・するつもりなので待っててね(笑)





ブーツの選び方!!

それでブーツなんだけど・・・

ブーツは従来のスキー用のモノが使用できるので必ずしも購入する必要はないけども・・・

足をがっちりと固めるハードブーツが主流だった昔と違って現在はソフトフレックスブーツが主流で、例えばロシニョールなどでは・・・

【経験の違いによるブーツのFLEX値(Flexibility=柔軟性)】

・初級: 男性 60-70、女性 50-70

・中級: 男性 80-110、女性 80-90

・上級: 男性 120-150、女性 100-110

となってるほど、ブーツに柔軟性を持たせて足首の可動域を広げることによって、よりバランスを取りやすく、より曲がりやすく、よりジャンプしやすい作りとなっているのです!!

なので、初めての方ほど全てを新調したほうがカービングスキーを楽しめると思うぞ!!

それで注意点で・・・

柔軟性がある100以下のブーツはハードに扱ってしまうと1シーズンでダメになってしまうこともあるので注意してね!!

そんなブーツのおすすめとして一例で・・・

これらは今シーズンモデルではないし・・・

ブーツほどメーカーによってサイズが違う商品って無いので、必ず実店舗で試着してから購入するようにしてね!!

そんなブーツを選ぶ際に注意してほしいポイントは・・・

・バックルが4つ以上ある事=耐久性とホールド性

・インナーが柔らかく密着し、暖かく感じる素材でできていること

・ハイクモード(歩き)がついていて楽に歩けるような機能がついていること

こんな感じかな??

まあ、有名ブランドである程度の価格帯(旧モデルなら3万円以上、今期モデルなら5万円以上)であれば、それら機能はついてくることが多いので、よく調べてから購入するようにしてね!!

でないと・・・あとで快適さと滑りやすさで泣きを見ちゃうぞって事!!




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こんな感じで今回はおしまい!!

あくまでもサラッとのふわふわ記事だったけど・・・それなりにイメージがつかめたでしょ??

あはは・・・そんな感じで・・・みなさん、ごきげんよぉーって事なのです!!




Pyonko & Mu From Tokyoでしたぁ~!!


 

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