簡単手軽なカサゴルアー釣りのコツ [釣り:メバル、アジ、カサゴ:基本と攻略法]
アジングタックルさえあれば・・・簡単に釣れちゃう魚なのです(笑)
今回は久しぶりの釣りネタで・・・『カサゴの釣り方』!!
実はね・・・カサゴってどこにでもいて・・・
アジングタックルさえ持っていれば誰でも簡単に釣れる魚なので今更感がすごすぎて・・・
正直、『新記事はカサゴの釣り方をテーマにするね』って言っときながらも・・・
気後れしちゃって、ペンが・・・っていうかキーボードが・・・ってか、指が進まなかったってのがあるんだよね(笑)
うーん・・・こんな簡単なネタでもイーんだろうか・・・って、ちょいと気後れしちゃうけども・・・
まあ・・・これから始められる方もいるので、それもまたいっかぁーってな感じで・・・
ポイントの選び方と釣るコツを開示しちゃおって感じなのですっ!!
そしてここで追記で・・・
アジングタックル(アジルアー用ロッドを中心とした構成)って、どう構成すれば良いのって質問が来たので参考までに私のお気に入りのタックル構成を書いちゃうね!!
【私のアジングタックル】
1、小物用(50cmくらいまでのシーバスならバチ抜け時なら何とかゲットできるかも・・・夏から秋にかけては30cm程度までね・・・笑)
・ロッド: Tict SRAM EXR-60S-Sis
・リール: シマノ ソアレCI4+C2000SSPG
・メインライン: Varivas アジングマスターエステル 0.2号
・リーダー: Varivas アジングマスターフロロリーダー0.3号
・ジグヘッド: Tict アジスタ or 34 ストリームヘッド 0.8g~1g
2、中型用(60cmシーバスくらいまでなら同じくバチ抜け時になら何とか・・・夏から秋は40cm程度までね)
・ロッド: Tict Inbite IB63-CS
・リール: シマノソアレBB C2000PGSS
・メインライン: Varivas アジングマスターエステル0.3号
・リーダー: Varivas アジングマスターフロロリーダー0.5号 or 0.6号
・ジグヘッド: Tict アジスタ or 34 ストリームヘッド 0.8g~1.5g
3、大型用(通年、1m超えのアカエイやツバクロエイなどもOK・・・笑)
・ロッド: アブガルシア ソルティステージ アジングカスタム SXAS-742MHSS-KR
・リール: シマノソアレBB C2000PGSS
・メインライン: Varivas ダブルクロス アジングマスター PE 0.2号 or ダイワ 月の響II PE 0.2号 or Duel Armered F+ PE 0.3号
・リーダー: Varivas アジングマスター フロロリーダー 0.6号 ~ 月下美人フロロリーダー 6lb(1.5号)
・ジグヘッド: Tict アジスタ or 34 ストリームヘッド or ジャングルジム スリーパー 1.3g~2.5g
・ルアー使用時の場合: ダイワ 月下美人 小鉄 5gから7g(アジ+メバル用鉄板バイブ)+リーダー5lb or 6lb
そしてジグヘッドに挿すワーム(疑似餌の一種でシリコン製)っていろんな種類があるんだけど・・・
最初のうちは『ほぼエサ』って言われちゃう『ガルプ べビーサーディン 1.5~2インチ』にしといて・・・
カラーは東京湾だと『白色+グロー』が安定して終日釣れるぞ!!
そして名古屋湾と大阪湾だと上記に加えて『ピンク』と『グリーン』が良い時があるんだけど・・・
これって年間通しちゃうと釣果に偏りが見られる傾向があるので・・・
やっぱり最初のうちは『白色+グロー』の一択で良いと思うよ!!
そんな感じで上記はあくまでも私のお気に入りであり・・・
特に1番と2番なんて普通に使用したらラインブレイクばかりしちゃう超攻撃的変態タックル構成なので・・・
ご自分にあったタックルを探す為にも過去記事も参考にしてみてね??
そんな感じで・・・いっちゃうぞっ!!
お手軽なカサゴの釣り方!!
そんな簡単なカサゴの釣り方って上記、絵の通りで・・・
基本、『海底や岸壁から30cm以内』を『ほぼ巻かない状態』で『ラインテンションを保ったまま』・・・
『ゆっくりと手前に寄せてくれば釣れちゃう』大変お手軽なお魚(笑)
なので・・・あれれ・・・このポイントって魚がいなさそうって感じても探ってみれば・・・
ほら・・・ビチビチ喰いついてきたでしょ??
そんなカサゴが潜んでいるポイントって以下の通り!!
【カサゴがいる有望なポイント】
・一般的に狙える時期は10月中旬から6月下旬くらいまでの秋冬春シーズン(東京近郊の場合ね)
・基本、海底の根周りの中やウイードの下、岸壁のコンクリートにへばりついている
・潮が動いている、又は当たっている場所ならより有望
・ほとんどのカサゴの場合、潮上に口を開けてエサが来るのを待っている
・日中は2m以上、できれば5m程度の潮位があるポイントで無いとほぼ喰ってこない
・夜間は50cm程度の激浅ポイントでも海底スレスレを通せば果敢にアタックしてくる
って事で・・・まず釣り場に着いたら探るべきは・・・
・2m以上の潮位があり潮流があたる、もしくは流れがあるカサゴが身を隠せる岩場やストラクチャーの周り・・・であり・・・
・キャストしたらJHを海底まで落とし込みテンションを保ったまま、0.3回転/秒程度の激スローでリトリーブしてみる
・たまにホバリングさせてシェイクしてみるのも良いし・・・
・アタリを感じたら即座にアワセないと根に潜られてラインブレイクしちゃうぞって事で・・・
日中はテトラ周りや根周り、堤防の先端や堤防の際、暗くなれば船下ろしのスロープなども非常に有望だって事なのです!!
でね、注意点があって船下ろしのスロープって書いたけど・・・
基本、カサゴ・・・ってか、メバルもそうなんだけど・・・
日中、うるさくて明るいシャローではなかなか喰ってこない臆病な魚なので・・・
スロープを狙うのは日没後から少し経ってからの方が釣れると思ってたりして??
でもその一方で・・・
日中のシャローを狙うといきなりシーバスやクロダイ、キビレや赤カマスが来たりするのでそれはそれで面白かったりするけどね(笑)
そんな感じなんだけど・・・どうやら東京湾奥とは違って、ここ大阪湾って名古屋港と同じく、ゴロタ場ではなく砂地が非常に多いみたい!!
それってかなり問題で・・・
砂地だとカサゴが隠れる根や岩が無いのでそもそも居着かないって事になっちゃうのです(泣)
その場合は岸壁の際や岸壁底部の海底との結合間際付近を重点的に狙うしかないんだけど・・・
そうなるとカサゴが身を潜められる場所が少ない上に狭いので、釣れるのは7cm程度のおチビカサゴしかいないって事になっちゃうのが非常に悲しいっ(泣)
また前述した通りカサゴって居着きの魚であり、私見で独自のテリトリーを持っているみたいに感じてて・・・
そのテリトリーってカサゴの大きさにもよるけども感覚で直径5m前後っぽいんだけど・・・
ポイントにいる一匹を釣っちゃうと、そこをいくらピンポイントで攻め続けてもアタリすら無くなるし・・・
潮周りと回遊状況にもよるけども、そこに新しいカサゴが再度居着いてくれるまでに2日から1週間程度かかることもあるので・・・
陸っぱりの場合は一か所を攻め続けるのではなく、移動を主体としたランガンをメインとして・・・
岸壁や防波堤の際、防波堤の先端やケーソンのつなぎ目、海中の隠れ根やストラクチャーの周り、それと河川の流れ込みなどを移動しながら狙う方が釣果に結び付くと思うのですっ!!
その際はできれば潮上(川上)に向けてキャストする方が釣果に結び付くので、是非試してみてねって感じなのですっ!!
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これで久方ぶりの釣りネタはおしまい!!
そんな感じで・・・みなさん、ごきげんよぉーって事なのですっ!!
Pyonko and Mu From Osakaでしたぁーっ!!
タグ:釣り
カサゴ、もちろん釣ったことはないですが
ダイビングしてた時によく見かけて「美味しそうだなぁ(≧∇≦)」って
見てましたw
この釣り方なら、もしかしたら私にもできるかもしれないけど
釣りセンス皆無なので岩とか根に針がかかって
カサゴまでたどり着けない可能性もありそうです(⌒-⌒; )
by ニッキー (2020-03-03 20:15)
えへへ…そう思ってても簡単に釣れちゃうので是非、試してみて!!
たた気を付けるべきはアタリがあったら即座にアワセないと根に潜られちゃう点で…
こればかりはある程度レベルのタックルで臨まないと厳しいので…
そこだけ注意しとけば大丈夫なので是非っ!!
なので…もし大阪に来られたらその時は一緒に釣行してくださいな!!
待ってるよぉーっ!!
by むうぴょんこ (2020-03-03 22:55)
狙ってもないのに釣れちゃうのがカサゴな気がします^^;
他の狙ってるシカケでもカサゴって何匹か釣れちゃうんですよねw
前は放してたんですけど、カサゴの捌き方覚えたんで
最近は美味しく頂いていますw
カサゴばっかりいっぱい釣れたら嬉しいのやら困っちゃうのやらですね^^;
by ありさ (2020-03-04 08:21)
えへへ・・・ありささん、でしょ??
カサゴって狙ってもいないのに他の魚を差し置いて釣れちゃうので・・・
食味も釣り味も・・・”非常に美味しい”って思うのです(笑)
でね、餌釣りでカレイやマゴチ、キス等狙いのジェット天秤仕掛けなら釣れるのは分かるんだけど・・・
もしサビキや浮き釣りでカサゴが釣れちゃう場合は・・・
浮き下やサビキ仕掛けが長すぎて海底に届いちゃってるかもしんないので確認してみてね??
あっ・・・それでカサゴと・・・実はメバルもだけど・・・
背びれに弱毒針を持ってて刺されると人によってはじんじん痛むことがあるのでさばく際は注意してね??
そんな超美味しい釣り・・・
ありささんとニッキーさんと一緒に行けたらスッゴク嬉しいけど・・・
まあ、もし興味があったらって事で・・・
ではではぁーっ!!
by むうぴょんこ (2020-03-04 10:52)
お久しぶりです^またまた半年くらいお休みしてしまいましたが、少し時間が出来たので訪問させて頂きました^
カサゴ、確かに根魚だしテリトリーありそう。自分も経験ありますが、数匹同じ場所で釣れることはあれどその後はパッタリ釣れなくなる感じですね^
引っ越されても釣りは出来ているようですね、安心しました。私は…もう半年以上行けてません。最後に行ったの記憶は、去年の夏にキャンプで釣りしたくらい。その後は子供と網持って雑魚捕り…もう釣りですらない…T_T
子供も大きくなってきたので、今年こそは釣り復帰をめざします\(^^)/
by 釣り好きアウトドアマン (2020-03-14 13:43)
おひさしぶりっ!!
うんうん・・・是非釣り復帰を目指してもらい、その延長線上で大阪遠征してもらって・・・なぁんてね(笑)
でも今回の新型コロナ・・・って、新型SARSだけど、これが収束しない限りは厳しいよね(泣)
でさ・・・この新型SARSって自然に収束するのはかなり厳しいって私は思ってて・・・
言葉が悪いんだけど、世界中に蔓延し、世界中の人々が一度、新型SARSに掛かることで人々に抗体ができない限りは無理かなって思ってたりして??
うーん・・・そうなると不幸な結果に見舞われる人々も多くなっちゃうので、自然に消滅して欲しいって願ってるけどね(泣)
それでカサゴに関して釣り好きさんもそう思ってたの??
あはは・・・嬉しいっ!!
それで東京湾奥ではカサゴが居着く前にクロソイが居着くことも多くて・・・
カサゴが居着くとメバルが距離を置くように感じるんだけども・・・
クロソイならメバルも至近距離で釣れることが多いので・・・
カサゴが釣れちゃったならば、2mほど移動しながらの海底狙いのランガンで・・・
クロソイが釣れたら、同じポイントの表層と中層も探りまくるってな感じで釣り分けてるかもね??
あはは・・・まあ、これってあくまでも私見なのでわかんないけどね(笑)
そんなクロソイって一見カサゴにしか見えないんだけど・・・
歌舞伎役者的な感じで目から三本の隈取線があるので、すぐに見分けがつくと思うよ!!
あっ・・・それで私見ついでにカサゴ関連のネタを!!
クロソイとメバルは親和性が高いって思ってるのは先ほど書いた通りだけど、実はシーバスも・・・
まあ、セイゴからフッコクラスだけど釣れる可能性が高いって思ってたりして??
そしてカサゴが釣れた場合は、何故ランガンしながら海底を探るのかって理由だけど・・・
実はあくまでも個人的な経験からで・・・
カサゴが釣れるとクロダイやキビレが釣れる可能性が高いって思ってたりして??
うーん・・・正直、これってわかんないよ??
だってネットでいくら探っても双方の関係性を記事にしてる人は見当たんないし??
でも少なくとも私の経験上では、カサゴ=クロダイ+キビレも釣れるって感じてるし・・・
クロソイ=メバル+シーバスってな感じで明確な釣れる魚種に違いがあると感じてるかもね??
まあ・・・これもデータを摘まないと分かんない事なので・・・
これからも頑張ってみますってな感じかな??
ではではぁーっ!!
by むうぴょんこ (2020-03-15 11:04)