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30cm以下のセイゴにはアピアFoojin'Rか、アジングロッドがおススメだぞ!!

30cm以下のセイゴにはアピアFoojin'Rか、アジングロッドがおススメだぞ!! [釣り:シーバス:攻略法]

強すぎるロッドはバラすリスクが高いって事!!


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みんな、元気にしてる??

今日はまたまた釣りネタで・・・

『強すぎるロッドはバラしちゃうぞっ』ってネタを提供しちゃうぞっ(笑)

この『強すぎるロッドによるバラシ』って実は最近、私に多発してて・・・

だったらアジングロッドで攻めれば良いモノを・・・

幅が広い運河や、まるで湖面のような静かな港内ばかり行ってるので飛距離が足りなかったり・・・

一緒に釣行してくれてる友人達に彼女が遠慮してアジングロッドを使わせてもらえなかったりとかなどで・・・

なかなか思い通りに攻めることができずに苦慮してるって悲しい思いがあったりしちゃうのですっ(泣)

そりゃあね・・・私ってこっちでは新参者なので・・・

同行してくれてる新しい友人達が『このポイントでもシーバスロッドで攻めるべきやで』とか言われたら・・・

疑問に思っても波風を立てない為に『そうなんだ・・・アドバイスをアリガトッ』って言いながらシーバスロッドを使用せざるを得ず・・・

なかなかアジングロッドを使う機会が来ないってのもあったりして??

またそのような状況では・・・

強めのアジングロッド並みに繊細な『アピア Foojin’R 87XL』で攻めれば・・・

厳しいけども下手なりにそれなりに対応できるんだけども・・・

ほら・・・そういう時に限って忙しい合間を縫って夜間の数時間だけ彼女も同行してくれてるでしょ??

なので必然的にキャストからランディングまで華奢な体でも容易に振り回せる『アピア Foojin’R』は彼女が使用する事になり・・・

私は8.6フィートのMLロッドで近場を攻めてるみんなの邪魔をしないようにと・・・

ブランクスがダルンダルンなのに感度が低い大味仕様の『ダイワ ラブラックスAGS 96ML』での大遠投で攻めざるを得ないので厳しい状況に陥ってるってわけなのです(泣)

なので正直、最近では・・・ポイントの状況によって好きなようにロッドを持ち替えることができる独りでの釣行がのびのびできて愉しいなって・・・

善意で案内してくれてる友人達や、忙しい合間を縫って同行してくれてる彼女には大変申し訳ないけども、たまにふと、そんな風に思ったりして??

でも、これってさ・・・

どんな状況、どんなロッドであってもランディングできるだけの技術が無い、私の未熟な腕前が問題だよね??

なので・・・みんなゴメンねってな感じで書いてて申し訳なくなってきちゃったかも??

なので・・・そんなみっともない言い訳はやめて・・・さっぱりと本文に行っちゃうぞって事っ!!

 

何故、強すぎるロッドはバラすのか??


そんな、みんなの善意を無にするような失礼極まりない愚痴は陳謝と共に前文で終わらして・・・

ここからは今回のテーマに戻って『何故、強すぎるロッドはバラすのか』って問題っ!!

これって最近、良い例が発生したので、その時の状況で説明するねっ!!

それってみんなで行った湖面のような波ひとつない穏やかな港内でのお話しで・・・

私は例によって『ダイワ ラブラックスAGS 96ML』で二時間ほど誰もアタリもないまま、攻めてた時の事・・・

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド ラブラックスAGS 96ML 釣り竿

ダイワ(DAIWA) シーバスロッド ラブラックスAGS 96ML 釣り竿

  • 出版社/メーカー: ダイワ(DAIWA)
  • 発売日: 2015/01/22
  • メディア: スポーツ用品

満潮からの反転2分ほどの時、それまで全く動かなかった港内の海水が少し動きだしたのだけど・・・

その瞬間、60mほど先の沖合で小さなライズらしき微かな波紋が出たように感じたので・・・

その場所の潮上、20mほど先めがけて『バスディ レンジバイブ70ES 15g』をキャストして・・・


波動を生じさせない1/3回転/秒ほどの速度でゆっくりリトリーブさせたのですっ!!

そうしたら・・・ほらっ・・・居食いらしき違和感がPE0.8号越しに伝わってきたのでエイヤってアワセたら・・・ひえっ・・・軽すぎるっ(驚っ)

なのでアワセかけた腕を無理やり途中で停止させたら・・・

危ない、危ない・・・遠目だったけど30cmほどのセイゴ(スズキの幼魚)が海面に背びれを見せながら、すれすれで反転していくのが見えちゃった!!

これって停めるのがもう少し遅れてたら海面を割って空中に飛ばし上げてたかもってなくらいの勢いだったので・・・吹き出る汗をぬぐいながら・・・ふぅ~・・・って!!

幸い、まだテンションは感じてたので、口切れを防止する為にゆっくりとドラグを緩めながら・・・

少しでも油断すると海面を割ってエラ洗いしようとするセイゴの勢いに・・・

そうはさせじと重くてだるいブランクスを降りながら慎重に40mほどまで寄せて来たんだよね!!

でもそこで・・・いきなり海底からの急浮上っ!!

やばっ・・・右方向に強制的にエラ洗いする気だって即、気が付いたので手前方向にテンションをかける為に大きくのけぞったら・・・ぴょーん・・・ってな感じで・・・

90度方向を変えたセイゴちゃんは空中を大きく舞って手前20m付近の海面に・・・ぽちゃん・・・って??

当然、その後はテンションを感じられず・・・そのまま、バイバイってな悲しい結果に(泣)

結局、その後も釣り場にいた全員はシーバスを釣る事はできず・・・

アタリも私の逃した一匹だけだったみたいなのでスッゴク悔しかったかもね(泣)

そんな悲しい出来事があったのだけど・・・ここで皆さんに質問です!!


【質問:手前まで寄せてこれたのに何故、寸前でバラしたのか??】

◆回答:

★しっかりとフッキングできていなかった
・魚体に対してルアーがそもそも大きすぎる
・小さいセイゴの上、居食いだったのでアワセが足りず、咥内にしっかりとフックが掛かっていなかった
・強く引っ張った為、フックが滑ってすっぽ抜けた
・そもそも30cm程度のセイゴに15gのルアーは重すぎて掛かりが悪かった

★エラ洗いを防止するために強く引っ張り過ぎた
・そりゃ・・・空中に放り投げたら・・・外れるよね(泣)

★ロッドが強すぎて違和感を与えまくった結果、余計に暴れさせてしまった
・その為、フッキングした穴が広がり外れた


まあ・・・重複してるけど・・・こんな感じがバレた要因なのかなって??

ではここからが対策として考えられることを明記しちゃうぞっ!!


【30cmほどのセイゴに対するベストな攻め方】

★アジングロッドを使用する
・『ラブラックスAGS 96ML』はロッドが重く、ダルダルなので知らぬ間に力が入ってしまい、繊細なアワセや調整が厳しいので、30cm程度ならばアジングロッドの使用がベスト
・またアジングロッドで適切なドラグ調整さえしていれば魚も暴れる事が少なく、静かに寄せてこれるのでランディングしやすい

★より小さなルアーや可能ならばワームを使用してしっかりと食わせる
・魚体に対して7cmのルアーでは大きすぎるので、ハードルアーならば3cm~5cm程度にし、できればワームで攻める


うんうん・・・こんな感じかな??

ほら・・・フッキングした魚をランディングするために必須条件って、そもそもフックがきちんとかかっていないと無理でしょ??

でも30cm程のセイゴに7cmのルアーって・・・

いくら口が大きいスズキ類であってもルアーが大きすぎるって問題があるよね??

そんな30cmほどの魚だと硬いハードルアーの場合は3cmから5cmくらいのメバル用ルアーがベストで・・・

ルアーよりも釣れるのは2インチ(6cm程)のワームで攻めた方がしっかりと喰いついてくれるのでバラシは少なくなったりするのですっ!!

更に今回の問題点で最も大きかったのはロッドが強すぎたって事(泣)

あくまでも私見だけど・・・

そもそも『ダイワ ラブラックスAGS 96ML』とは1kg以上の魚に向いているロッドで・・・

ベストなのは2kg以上の60cm~100cmのスズキクラス及びランカー向けだってのがある!!

なので30cm、500g程度のセイゴサイズだと強すぎて・・・

アワセを決められないのでグダグダになってしまった結果、バラしてしまったのだと思うのですっ!!

更に背負える(フルキャストできる)ルアーも25g前後がベストと・・・まあ・・・すべてが強すぎたって事(泣)

そんな強すぎるロッドなのに勢いよくセイゴちゃんを空中に放り投げちゃうなんて・・・

なんて下手っぴな私なの・・・って、自分でもびっくりしてるかもねっ(笑)

そうは言いながらも・・・

今回は岸から60mほど離れた沖合で掛けてるので・・・

もしアジングロッドやLクラスのシーバスロッド『APIA Foojin’R アートマジック87XL』で攻めるのならば・・・

55mmで14gのメタルバイブレーション『ジャクソン 鉄板バイブ 14g』か・・・

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メインラインの途中に遠投用重りを入れ込む『キャロライナジグ』って仕掛けが必須だよね??

そんなキャロの場合、60mも飛ばそうと思ったらウエイトは18g程必要なので・・・

普通のアジングロッドではロッドが折れてしまうので無理で・・・

軽くて繊細に魚をいなすことが可能な『アピア Foojin’R 87XL』の使用がベストだったよねって感じなのですっ!!



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今回はこれでおしまいっ!!

こんな感じで・・・みなさん、ごきげんよぉーって事なのですっ




Pyonko and Mu From Osakaでしたぁーっ!!

 

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ニッキー

釣りも奥が深いですねぇ(°_°)
仕事を卒業できたら、じっくり釣りにも挑戦したいので
しっかりメモしておこう♪( ´▽`)
ルアー釣りは私にはハードルが高い気もするけどw
by ニッキー (2021-07-23 12:19) 

むうぴょんこ

えへへ…釣りは奥がトコトン深いよぉーっ…
だって同じポイント、同じ時間、同じタックル、同じ誘い方で攻めても…
微妙に調整しなければ釣果を得られないので大変だよ!!
でもそれが面白いっ!!
それでルアーって一見難しそうに見えるけども…
より大物が釣れるし、道具も少なくて済むので手軽だよ??
一方の餌釣りは臭いし気持ち悪いし使いきらないと厳しいので手間がかかるかもよ??
でもこれって好みなので…
是非どちらも挑戦してみてくださいな!!
by むうぴょんこ (2021-07-24 12:06) 

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